千の風になって
♪わたしのーお墓のー前でー泣かないでくださいー
そこにー私はーいませんー 眠ってなんかいませんー
千のかーぜーにー・・・♪
昨年末の紅白歌合戦でテノール歌手の秋川雅史さんが歌ってからかなり話題になっています。「千の風になって」という曲。 ウメも歌い出しにはびっくりしました。インパクトのある曲です。
作詞者は不明で、一部で話題となっていたアメリカ発祥(という説が有力)の詩、『Do not stand at my grave and weep』に、小説家の新井満が日本語での訳詩を付け、自ら作曲を務めたことにより生まれた楽曲 (ウィキペディアより)だそうです。この曲を聴いていると、哀しいながらも前向きな気持ちにさせられますよね。
元々は詩なので、それだけでもとてもすてきなものだと思いますが、これを機会にテノールの世界に触れてみるのもいいかもしれません。
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>犬さん
手話コーラスでも披露されている歌なんですね。いろんなところではやりはじめておりますな。
>いちごさん
手話コーラスというのは賛否両論あってなかなか意見を言いづらいところですが、そもそも歌を手話で、というのに否定的な考えもありますから何とも言えませんね。もちろん楽しんでいる人もたくさんいますし。
投稿: ウメ | 2007年2月16日 (金) 20時45分
聞いてください。
確かにこの曲のメロディーは音楽としては、素晴らしく美しいです。
が!よりによって、今年5月に開かれる「ろうあ者大会」で手話コーラスを2曲するのですが、その内の1曲が、この「千の風になって」に決定したというのです。
手話コーラスをするならばまず歌を覚えなければ・・
とCDを購入して早速車に乗りCDを聞きました。
驚きました。この歌詞で大きなホールを包み込むの?
私が曲名を聞き間違えたのかしら?早速サークル員に確認。やはりこの曲だということ。
彼女も「え~~!この歌を大会で手話コーラス?」と驚いたそうです。ろうあ者大会の主旨に合っているのでしょうか?
救いはもう一曲を選択し「千の・・」と2曲を手話コーラスするとのこと。もう1曲は是非未来が見える明るい元気が出る歌に決めて欲しいものです。
「千の・・」は確かに音楽・曲としては綺麗なものだと思います。が、ただこれを大きな大会で手話コーラスし、大きなホールをこの雰囲気で包み込むのは・・・。私的には、かなりの抵抗感があります。
投稿: いちご | 2007年2月14日 (水) 23時46分
私が始めて聞いたのは地元の文化の集いで手話サークルの方が手話コーラスを披露された時。
同じくあのテノールには驚いたけど手話表現はとってもよかったです。
紅白で紹介された後は随分本も出たようです。
いわさきちひろさんの絵本なんて、この歌のために描かれたのでないか?と思うくらい素敵でした。
投稿: 犬 | 2007年2月14日 (水) 19時48分