額縁放送
デジタルテレビに買い替えてから気づいたことがあります。
画面が綺麗でお化粧のノリがわかってしまうのもそうですが、ほとんど全てのCMと半分くらいの番組で左右がカットされて放送されているんです。またワイド放送されている番組でもアナログ放送に合わせるためかテロップが真ん中に寄っていたり、端っこに人が見切れていたりとなんか中途半端な感じです。
その他にも通常の画質を無理やりハイビジョン画質に上げた(アップコンバート)ものもあります。
今はデジタルへの過渡期なので仕方がないことなのですが、時々あって何とかしてほしいのがこれ。
画面の川嶋あいが問題なのではなく、上下左右が黒い縁になってしまっているんです。これではせっかくの大画面の意味なし!
なんでこんなことになるのかと言うと、左右は先ほど説明したとおり、この番組がワイド制作ではないためカット、上下はワイド感を出すために意図的に縁を入れているためにこうなっているのです。この状態を額縁放送と言うそうです。
こうなるとすんごい損な感じがします。その黒の部分伸ばしてよアンタ!!と叫びたくなるのです。デジタルはこういう融通が効きづらいのでしょうかねぇ。(同じものをアナログ放送で見ると画質はぼんやりしていますが画面いっぱいに伸びてます。)
でもちょっと見た土曜ワイド劇場(合ってますかね)の「ローレライ」は画面いっぱいに伸びていて大迫力でした。やっぱり映画を見なきゃだめですね。
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