節減は良いことだ
何事も節約するというのは自分にも良いことですし、巡り巡って地球環境にもよいことですよね。 何よりお金が節約できるとその余ったものを有効に使うことができて一石二鳥。ただ最初から節約!というのはなかなか難しいもので、 あればあるだけ使ってしまうのがお金という魔物。なくならないとそのありがたみがわからないものです。
さて、お金のありがたみをひしひしと実感しているであろう財政再建団体移行が決定している北海道の夕張市では、職員の給料やボーナス、 退職金がバシバシカットされているとのこと。厳しいようですが、こればかりは仕方がありません。 ここまでほおっておいたことにも問題がありそうですし。
そんな夕張市が経費削減の一環として今年から宿直・日直警備と清掃の外部委託を廃止したそうです。逆に今まで外注していたの? と思うくらいですが、これで数百万円が節約できるそう。外注していた分は職員が分担して行うとのこと。でも考えてみれば当たり前ですよねぇ。 自分のところの掃除くらい自分ですれば・・・と思うのですが、なかなかそこまで気が回らなかったのでしょうか。
それでウメの周りに目を向けてみると、京都市営地下鉄のウメの最寄り駅(あまり客数が多くない駅です) では暇そうにしている駅員のほかに、時々清掃専門の職員らしき人がいます。駅員さんがやればいいのに・・・と思うのですが、 京都市はまだお金の大切さに気がついていないみたいです。運賃を値上げするならそこんとこから節約してほしいです。ちなみに初乗り210円! 高い!
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