自然に声が
なんとか手話通訳士一次試験に合格し、目指せ通訳士三年(ダメだったら五年に延ばすよ)計画!が破断することは免れたウメですが、あまり良くない傾向があります。それはろう者と話すときにでも声が出てしまうこと。聞こえる聞こえないの問題ではなく、声を出していると言うことは日本語、もしくはそれに限りなく近い日本語で話していることになります。
福島での交流会の時には手話で話すときに声を出すことはなかったのですが、相手のろう者が日本語が出来る方だとわかっていたり、特に込み入った話をするときはどうしても頭の中に日本語が浮かんでしまい、それをそのまま出してしまっているようです。
本来なら手話に翻訳して表出しなければいけないのに、相手の日本語力に頼ってしまっているのです。それがわかりながら話しているだけにこちらも自分の未熟さを痛感します。
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相手のろう者が日本語に近い手話(言い回しが難しい)で話しているとついそうなってしまいます。
って相手のせいにしてはいけないのですが…。
投稿: ウメ | 2006年10月30日 (月) 21時03分
最近、私は手話を使うときは声を出していません。声を出すと、それは完全に日本語対応手話になるからです。
目指せ!日本手話!ろう者的手話!って思っています。
投稿: いちご | 2006年10月30日 (月) 18時50分