最近の口形
手話の口形は日本手話と日本語対応手話では大きく違います。
日本語対応手話は日本語を表すので、基本的には日本語の口の形ですよね。それに対し日本手話は名詞などの引用部分をのぞいては日本語の口形を使用しない、と以前通っていた学校で教わりました。
教わったのは事実なのですが、それがウメに身についているかどうかはナゾ。動画を見ていただいたら解ると思いますが、まぁ随分日本語の影響を受けているなぁと思います。
ろう者的手話を目指したいところですが、ウメはろう者ではないしろう者にはなれないので、目指すべき所は「より多くのろう者にわかってもらえる手話」ですね。もちろん、ろう者だけではなく、中途失聴者・難聴者の方にもわかるような手話も身につけなければいけないです。
口形もそうですが、自分が実感した中で2つの系統の手話が違う!ということはわかるのですが、はっきりと区別をすることがなかなか難しいのです。そもそも区別をする必要がないかもしれませんが、手話を学ぶに当たってこの違いというか、なんだか自分が学んだ手話が通じない・・・、ろう者がする手話と違う、難聴者がする手話と違う・・・、そんな思いを感じる人は多いでしょう。
うーん、口形・・・どのように身につけようか。口形だけを教えてくれる「口形講習会」「手話講座(4)口形編」・・・ないか。そもそも口だけ覚えても仕方がない。
« あゆはぶれないんだもん! | トップページ | 【手話047】貯金してますか »
「手話」カテゴリの記事
- 大宮アルディージャ 手話応援デー(2020.09.08)
- コロナ禍で手話(通訳)をどう上達させるか(2020.08.13)
- それは手話なのか…(2020.05.10)
- ウメの手話のクセ(2020.03.25)
- NHKさんのスポーツ手話CG なんですけど…。(2020.02.07)
コメント