定期代も高い
ウメが通勤にも利用している京都市営地下鉄。
南北に走る「烏丸(からすま)線」と、東西に走る「東西線」の2本がある。
そのうち東西線は、ホームにドアが付いていたり、オサレな和風発車メロディが流れていて
ちょっとリッチな気分が味わえたりする。
一方烏丸線の方は、至って普通の地下鉄。
特徴的なことはと言えば、ホームで待っているときの電車到着案内のベル「ピンポンパンポン」が
若干不気味なことくらい。
そんな京都市営地下鉄。どうやら大赤字のようで、
今年の1月に運賃を値上げしました。
タダでさえ初乗り200円だったのが、210円に。何でも公営の地下鉄で一番高い料金だそうです。
さほど距離のない隣の駅まで210円って、どういうことでしょう。
見る限り結構人が乗っているので、赤字には思えないんですが・・・。
ウメの家から職場の近くの駅までの運賃は250円。つまり往復500円ってことです。
で、1ヶ月の通勤定期代が10,500円。・・・あれ。
つまり普通に乗ったときの21往復分です。これって高くないですか?
ゴールデンウィークなんかがあったりしたときは定期券なのに損をするという、微妙な高さです。
6ヶ月で買えばもうちいと安くなりますが、なくすのが怖いのでウメは買いません。
まぁ、途中駅でも乗り降り自由という定期券ならではのメリットもあります。
ウメの場合、京都駅、四条、御池、今出川、北大路などに行き放題です。
それにしてもこの割引率、もうちょっと勉強してくださいませんかねぇ。
そんななか、ろう者が赤手帳を見せながら(申請して黄色いシールか何かを貼ってある)
颯爽と改札口を通り抜けていくのを目の当たりにすると、
ちょっとハンカチをかみたくなったりするのでありんす。
公営だから必要なサービスなんでしょうけどね。
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