オランダ人もびっくり
オランダの会社が「補聴めがね」というものを開発したらしいです。 聴力障害者で目が悪い人(あ、うちの弟だ)にはぴったりかもしれませんね。 聴力が軽い人には有効そうです。
日本でもこういうの積極的に開発してくれませんかねぇ。
以下記事です。 http://news.com.com/2300-11395_3-6061596-1.html(英語・CGイメージあり)
>「補聴メガネ」を利用すれば、聴覚障害者は視力と聴力の両方を改善させ、より快適な社会生活が送れるようになるかもしれない。 「えっ、聞こえないからメガネをかけさせて」という変なフレーズが、もうすぐオランダ各地で聞かれるようになるかもしれない。先ごろ発売された斬新なメガネは、視力を改善するだけでなく、補聴器としての役割をも果たす。
聴覚障害者が社会生活をアクティブに送れるようにするこのメガネは、デルフト工科大学とオランダのVaribelという会社が共同開発した。
Varibelによると、同社のメガネは音が来る方向を検知することができ、装着者に向けて直接話しかけられた言葉を増幅する一方で、背景の雑音は捨ててくれるという。 同社の補聴メガネは、フレームの左右にあるテンプル部に、それぞれ4つのマイクが内蔵されており、これらのマイクが音を拾う仕組みだ。音声 信号はフレームにそって内蔵プロセッサへと送られる。 プロセッサは、個々のマイクがキャッチした時間を元に、それぞれの音のポジショニングを計算する。装着者の前面から来る音はすべて増幅され、逆方向からのものは切り捨てられる。 これにより、装着者の前面から話しかけられた音声は、うるさい環境の中でも明りょうに聞きとることが可能になる。
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