手話について改めて考える4
正しい手話とは?うまい手話とは?これに答えを出せることがいいことかどうか・・・。
その場に手話がわからない人がいて、ろう者がいて、そんなときにどうやって話せばいいだろうか。日本語のみ(または手話のみ)で話して通訳をつけるべきか、しゃべりながら手話をするか・・・。
自分は手話が出来ます!っていって良いのだろうか・・・。
関東から関西へ移ったということもあって、今ウメの手話能力はかなり落ちているような気がする。学校にいた頃にはもっとスムーズにできていたはずなのに・・・と言うこともよくある。これが一時的なものなのか、はたまたウメの本当の実力なのか、それはウメ自身にもわからない。
ひょっとしたら、学校で教わったことを何にもわかっていないのかもしれない。もしかしたら、こういう団体に勤めているからこそ感じることなのかもしれない。でも、こうやって考えることでいつか光が見えてくることを期待している。
これは手話に限ったことではない。ろう者が持つ行動・文化にも同じことが言えるような気がする。
手話の世界は難しい。だから面白い。
« 手話について改めて考える3 | トップページ | 業界では有名人 »
「手話」カテゴリの記事
- 大宮アルディージャ 手話応援デー(2020.09.08)
- コロナ禍で手話(通訳)をどう上達させるか(2020.08.13)
- それは手話なのか…(2020.05.10)
- ウメの手話のクセ(2020.03.25)
- NHKさんのスポーツ手話CG なんですけど…。(2020.02.07)
使い分け、大事ですよね。
両方の手話を学んで来たからなんとか使い分けできますが、
日本語対応手話!日本手話!で来た人は…。難しい。
ちなみに音声の方はすっかり大阪弁です。
投稿: ウメ | 2006年4月24日 (月) 18時21分
使い分けをしていくしかないんじゃなかなぁ…
日本手話使い手には日本手話、対応手話使い手には対応手話、音声の人は音声。
自分はそうしています。
例えば田舎から上京してきたばかりって、訛ってる(方言)けど、慣れるとその地元の言葉になることあるしね★
自分も状況して手話サークル通い始めたころは、聴者の殆どが声だし手話(いわゆる対応)者が多くてびっくりしましたけど、1年も見てると対応も見慣れる(たまに解らないけど…汗)。
慣れかなぁ~!!
今は日本手話・対応手話・音声と使い分けを何とかしてます。まあ対応はバリバリ日本語に合わせては出来ないので、あまり使いませんが通じないときは口話がメインになってます。
使い分けていくしかないですねぇ~!!
または「対応は手話出来ない(苦手)」言うことも時には必要ですよ。僕は思います☆
投稿: イキ☆ | 2006年4月24日 (月) 11時22分
いやいや、これだけ関わっていれば
立派な業界人ですよ(^o^)
ウメみたいに仕事まで・・・という
物珍しい(?)人はそうそういませんからね。
投稿: ウメ | 2006年4月24日 (月) 10時51分
あやや^^;;
私は業界人ではないですよぉ。
本業で手話を必要とはしていませんから・・・^^;;
でも、お互いにがんばりましょう*^^*
投稿: ドシル | 2006年4月24日 (月) 09時51分
地域の関係もありますね、確かに。
悩んでいることは悩んでいるのですが、キホンがプラス思考なので大丈夫かな・・・と。
同じ業界人同士、(ドシルさんは先輩ですが)
頑張りましょう!
投稿: ウメ | 2006年4月23日 (日) 20時22分
こんにちは。
地域が変わると手話が変わるから、戸惑うのは仕方がないんじゃないのかなぁって思います。
一朝一夕でできないのが語学だもん。
悩んでいるってことは、成長できるってことだから、きっとウメさんはこれからたくさんのことを吸収して成長していくと思います(^^)
私も負けないようにがんばりまぁす♪
ちなみに私は声を出しながらの手話は、日本語も手話も中途半端になってしまう未熟者(>_<)
どちらかに集中することにしています^^;;
投稿: ドシル | 2006年4月23日 (日) 11時53分