重みを実感
今日はいつもお世話になっているという印刷所へ、退職者の方と一緒に挨拶へ行きました。退職される方はろう者なのでウメが通訳も兼ねて同行させていただいたわけです。
印刷所では新聞やパンフレットを作る課程を一通り見学させていただきました。ウメは新聞や編集関係の知識はまだ無いのですが、なんとなく新聞ができあがるまでのイメージがわいたような気がします。そんな新聞の編集をさせていただけること、光栄に思うようになりました。
退職される方はなんと33年間ずっと新聞一筋で勤められてきた方で、印刷所の方々とも顔見知り。昔の話に花が咲いてなんとも懐かしそうでした。ウメは通訳で若干必死でしたが・・・。
その後送別会に参加させていただきました。その方の人望もあってかたくさんの人が集まって、33年間ずっと仕事をきちっとしてこられたことのすごさを実感しました。(いや、わかっていたつもりなのですが、本当に実感したんです。)
と、同時にその方に代わって(代わることなんてできないのですが)編集の仕事をさせていただく重みを実感した訳なんです。今はまだ実際に編集の作業をしているわけではないのですが、自分がやらなければいけないこと、期待されていること重みをひしひしと感じています。
だからといってつぶれてはいけませんし、今まで通りでいいや・・・という消極的な気持ちではいけません。変化する時代のニーズに応えつつ、より多くの人に読んでもらえるような新聞を作りたい。そんな気持ちもまた強くなりました。今まで積み重ねてきた大事なものはそのままに、さらにより面白くなるように、まだまだ微力ですが、頑張ろう!改めてそう思います。
今日の京都は3月も終わりだというのに夕方から雪が降りました。
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送別会、いい話がたくさん聞けて良かったです。
美しい涙ならいくらでももらって良いと思いますよ~。
4月から正職員にはなりますが、あいかわらずの新人なので色々サポートをお願いしますm(_ _)m
投稿: ウメ | 2006年4月 2日 (日) 16時47分
送別会、良かったですね~☆〃
ASAMIは、感極まって1人泣いてしまいました・・
お恥ずかしい(〃~〃)
多くのご苦労があったこととか、色々あったことをお聴きすると、胸が痛みましたし、主任が涙されてたんで、もらい泣きしてしまいました(_ _*)
4月~正職として頑張ってくださいね!
投稿: ASAMI | 2006年4月 2日 (日) 16時29分
拝見しました。
政治家(?)というのは結局スルーなんでしょうかねぇ。
投稿: ウメ | 2006年4月 1日 (土) 19時00分
すいませんウメさんもご一読下さいませ。
手話通訳を否定する高知県丁の体質
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投稿: 叫び | 2006年4月 1日 (土) 09時36分
まだ全部やらせてもらった訳じゃないからわからないけど、
記事の文章を書いたり、取材に行ったり、
紙面のレイアウトを考えたり・・・。
なんだかいろいろです。
投稿: ウメ | 2006年3月31日 (金) 18時29分
編集って、どんなお仕事をするの?
投稿: miki | 2006年3月31日 (金) 12時16分
まっちん☆さん
コメントありがとうございます。
日聴紙、顔が載っているとみなさん見ていただけるようですね。
あー、あんな顔が・・・。
ウメも少しでもイイ新聞が作れるようにひびしょうじん。です。
投稿: ウメ | 2006年3月31日 (金) 07時58分
はじめてコメントさせてもらいます!
今日、職場に届いた日聴紙(ウメさんの経歴&写真が載っているの)を見ましたよ~☆
松島さん退職されるんですね~。昨年、機関紙学校でお会いしました!33年間新聞一筋だなんて…すごいです!!!
投稿: まっちん☆ | 2006年3月30日 (木) 23時29分