台風の目
手話の文法の中でも大事な要素、CLを練習する授業。
今回のテーマは「台風の目」を手話で説明する授業でした。ウメは担当ではなかったのですが、担当だった人たちは難しかったのか、先生曰く「マジック」の連発。
空気が上昇気流になったと思ったらいきなり雲になってみたり、すごい人は水蒸気を表現したつもりで海面が盛り上がったりと、日本語で書くとあり得ないようなことが手話で起きていました。やっぱり私たち学習者は頭では原理はわかってるはずなのに手話に翻訳すると、ついプロセスをとばしてしまうんですよね。そこをろう者の先生がすかさずチェック。
余談ですが先生が「高校生の頃、台風の目に入ったことがある。」と。ここまでは無い話ではないのですが、「1日ずっと晴れていた。」というのです。それはあり得ないと否定したのですが、ホントだー言っていました。あやしい・・・。夢じゃないのかなぁ。
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