華奢な男
授業中に先生が思い出したように学生に尋ねてきた。
「華奢な男ってアリ?」
華奢な男と言えば、一昔前のウメのイメージだそうだ。クラスのみんながそう言っていた。今はぷくぷく太っていっているが・・・。
クラスのみんな(ウメ以外はみな女性)は次々に「ナシ!」と答えていく。あれ、そういう言い回しよくするよなぁ、と思ってウメは「アリ。」と答えた。
ここで先生、とあることに気づく。そう、クラスのみんなは「華奢な男は好みか」どうかで答えていたのだ。それで好みではなかったようで次々に「ナシ!」と答えていたということだ。先生、苦笑い。
「授業中にあなた達のタイプなんて聞かないよー。」そりゃそうだ。
先生がどうしてこんな事を聞いたのか、気になったので「華奢」を辞書で調べてみた。
>姿かたちがほっそりして、上品に感じられるさま。繊細で弱々しく感じられるさま。
はっきりとはわからないが、どうやらこの言葉は女性にだけ使われるようだ。先生は日本語の乱れを指摘したかったのかなあ。
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