読み取っているとき・・・
ウメの学校では、手話を表現する授業だけでなく、手話を読み取って同時通訳する授業もある。手話通訳者はどちらの技術も必要なのでこの授業も大切なのだが、この読み取りがなかなか難しい。自分が話していることなのに何を話しているのかを忘れてしまう。そして、文の最初と最後のつじつまが合っていなかったり、変な文になっていたり・・・。
ウメの場合、後から文字起こしなどをして気づくのだが、「・・・と言うこと」「・・・という風な」など、「・・・と言う」を多用している。文字起こしをして初めて気づくのだが、かなり多い。気になる。一度気になってしまうとイヤになってくる。授業中は全く気がつかなかったが、聞いていた同期や先生は気になっているのだろうか。
また、手話を見て一瞬で日本語を作ることの難しさを実感する。見ているだけなら意味はわかるのに同時にしゃべるとなるとこれが/パー/です。最近は多少マシにはなってきたが・・・。よく男性は2つのことを同時に出来ないと言うが、やっぱり通訳も女性の方が得意なのだろうか。
いずれにしても後期の授業が始まったらまた頑張って読み取らなきゃ。
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ですね。
外国語の通訳を聞いているとなんだか気持ちがわかりますよね。
ドシルさんCNN見てるんですか?知的ですね。
その場に応じた美しい日本語を学ばなくては。
このブログ、そういう意味も入ってたりするんですけど・・・、あんまり勉強になってないか。
投稿: ウメ | 2005年9月 1日 (木) 23時58分
こんにちは。
私は、読み取り通訳のとき「えーと」がいっぱいで
自分で情けなくなります^^;;;
CNNのわかりにくーい、日本語通訳を聞いているときを
思い出して泣きそうになります^^;;;
読み取り通訳はもっともっと修行しなくては・・・(>_<)
投稿: ドシル | 2005年9月 1日 (木) 23時33分