/自然/と/自動/
この2つの手話。音韻が似ているようだが違う。今日の授業でそんな話が出た。授業の中で通訳を担当していた人の手の動きが曖昧で、どちらとも取れるようなものだったらしい。
確かに、この/自然/と/自動/、動きも手の形も似ている。違いはウメが推察するに「張り」と「ゆるみ」だ。ブログにも何度か書いてあるが手話の動きにはこの「張り」と「ゆるみ」が欠かせない。この場合はそれだけではなく、若干手の動きも違った様に見えたが・・・。
ろう者の先生はこういうところを細かく指摘してくれる。私たち手話学習者にとってはなかなかない機会だ。学校にいると、こういうことに慣れすぎてしまいそうだが、この一つ一つの指摘を自分のものにしていけば、手話通訳者は近い?かも。
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