指さし余分かも…
最近のウメの手話には、文末に指さしが入ってしまうことが多い。よくあるのが/私/だが、そうではなくてどこを指しているのか分からないような指さしもある。
今日、弟に「お父さんとヤマダ電機に買い物に行くけど行く?」と聞くと、何しに行くのかと聞かれたので「ラジカセとゲームを買いに行くんだよ。」の文の最後に、なぜか父の方に向けて指さしをしてしまっていた。でも弟には通じたようだ。
これが手話文法的にあっているかどうかは分からないが、何でもかんでも指をさせばいいものではないだろう。
先日の実習の時も、講師の話が過去の話を例にして持ち出すときなど、ウメは手話の中で後ろの方を指さしをしていることが多かった。ウメの中ではたぶん「先生が昔の話をしている」と言うことを伝えたかったのだが、さすがに指さしにそんな文法はない。
手話の中で指さしは大切なのだが、使い方を間違えないようにしなくては…。
« すごいぞ!じゃがいも | トップページ | 1.5日酔い »
「手話」カテゴリの記事
- 大宮アルディージャ 手話応援デー(2020.09.08)
- コロナ禍で手話(通訳)をどう上達させるか(2020.08.13)
- それは手話なのか…(2020.05.10)
- ウメの手話のクセ(2020.03.25)
- NHKさんのスポーツ手話CG なんですけど…。(2020.02.07)
コメント