通訳技術とは
手話通訳は高度な技術と知識が必要とされる・・・なんてことはやっとこさ認知されてきましたが、以前はボランティアでやるものとか、手話ができるから通訳を・・・という考え方がほとんどでしたよね。
そもそも言語間通訳って考えるだけでも恐ろしく大変な作業だと思うのですが、こと手話通訳に関しては福祉が関わってくるせいか、他の通訳に比べて軽視・・・というか違った目で見られているような気がします。手話通訳士をとったって仕事がある訳じゃないし、登録通訳者の通訳料も決して高いとは言えません。
ウメ自身も、そこそこ手話ができるようになって、例えば以前勤めていた家電量販店時代でも、自分が接客する以外に店員とろう者のお客さんの通訳をすることがありました。それは自分の技術を提供してお客様に買ってもらう、というよりは、なんというか、1つのコミュニケーションの手助けをするという気持ちが強かったからです。
手話通訳は多くの場合は行政の派遣制度で成り立っていますよね。理想を言えば、その派遣制度が要らないくらいコミュニケーション保障が充実すれば文句はないのでしょうが、現実にはそんなことはやってこないわけで、当面は通訳制度を充実される方向に向かわなければなりません。他にもビジネス的な面からのアプローチもある程度必要なのかもしれませんが、社会の認識がそこまで到達していないというか、安易に走ってしまうと逆効果な気がします。
ウメをはじめとする通訳者・手話学習者が培ってきた技術をどう提供していくか、それはろう者との関わりのなかで色々考えながら考えていかなければいけません。できるからやる、果たしてそれだけで良いのか。コミュニケーションの橋渡しをするということはどういうことなのか、考えてみると難しい問題だなぁと思うのです。
だからといって制度にがんじがらめになる必要はないと思いますし、その場に応じて最適な行動をとるのが一番良いのですが、一つ一つの場面で違うでしょうし、正解がない、というのがこういう活動をしている人にとっては悩ましい問題なのかなぁと改めて思うのでありました。
はい。まとまりませんでした。



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