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カテゴリー「手話」の記事

2018年2月24日 (土)

全通研N-Action合宿inしずおか 後編

前編はただの静岡紹介になってしまいました。

Sizuchokyo

1日目の会場は「静岡県聴覚障害者協会」も入っている「シズウェル」で開催されました。ウメは総合司会。司会業が得意なウメにはぴったりな役どころございます。全国各地から35名程度が参加してくれました。

最初は全日本ろうあ連盟70周年記念ドキュメンタリー映画「段また段を成して」の監督をされた方の講演。ウメは1度映画(DVDでですが)を見たことがありましたが、全然知らなかった裏話を聞かせていただいて、とても面白かったです。

その後はグループディスカッション。ここは運営側の委員も一緒に参加して意見交換。委員としては進行のお手伝いをする役目だったのですがついうっかりしゃべりすぎるといういつものパターン。そして発表。

夜はホテルに移動して交流会。講師の方も来て下さってもうお喋り。久しぶりの人もいれば、それなりに会っている人もいますし、初対面の人もいて、でも皆志は同じなので楽しく交流ができました。交流会は12時過ぎまで続いたでしょうか…。

Sizuokasake

ここで話は1日前に戻るんですけど、金曜日にも交流会に参加していました。こちらは韓国のろう青年協会の皆さんが静岡に来られていたということで、ここの居酒屋で交流会。静岡って餃子に男と女があるんですね。静岡だけじゃないのかな?日本の手話、韓国の手話、国際手話が入り乱れる中、ウメは日本の手話しかできないので、結構圧倒されておりました。

Oden

名物静岡おでんはちゃんといただきましたよ。でも「さわやか」ハンバーグを食べる機会がなかったのが大変残念です。食べたかった…。

Dekopon

お土産でいただいたデコポン。韓国の名産品?なのかな。これをわざわざ箱で持ってきてくださったそうで…。「ザ!デコポン!」という感じがします。

時系列が一日戻りました。2日目は昨日紹介した「パルシェ」に移動して、全通研理事より「手話通訳ってどんなこと?」について、本音も交えた講演。N-Actionの皆さんは全員が手話通訳を目指しているわけではないのですが、組織の中で活動するためのヒントがたくさんちりばめられていました。

そして一番盛り上がったのが午後の「ディベート」です。自分の意見を言うだけ、ではなく、与えられたお題に対して賛成か反対かを指定して相手討論するもの。自分の気持ちを抑えて、決められた時間内に進める、相手に伝わるように発表をする、皆さん新鮮だったようです。

(ウメではない)進行役の委員がとても上手く進めてくれて良い企画となりました。

そして別れを惜しみながら解散。中身の濃い合宿になったと思います。総合司会は相変わらずよくしゃべるパターンだったのですが、なんだろう、同世代の集まりってこんなに楽しいんだな、と。同世代と言っても自分はもう経験も長い方になっていますが、やっぱり気軽に話せる機会は重要ですし、それを元に地元でもN-Action活動を盛り上げていければいいなぁと思っています。

とはいえ、ウメももう40間近。いつまでも若いグループにいられる訳じゃない(講師の名言「若さは永遠ではない」)ので、しっかりと組織でいろんな役割を担えるように今後も成長していきたいと思っています。

参加された皆様、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。ここで得た繋がりは大事にしていきたいと思います。

2018年2月23日 (金)

全通研N-Action合宿inしずおか 前編

昨日は動画をアップしましたので今日は文章と写真で。

先週末、静岡市で開催された第3回全通研N-Action合宿に参加してきました。参加というか、運営側なんですが、ウメは2回目。1回目はインフルエンザで泣く泣く欠席でございます。静岡に来たのは11年前?の全国ろうあ者大会以来だったような気がします。

Hikari

静岡駅に停車するのはひかり号。しかも毎時1本(夜は多くのひかり号が止まるみたいですが)。金曜日の夜に乗車したため、東京駅に着いた時には指定席は満席、早めに着いたのでよかったのですが、自由席も満席でした。さすが金曜日の下りの新幹線は怖い…。

Siuoka1

はい。約1時間で静岡駅に到着。降りる人も乗る人もたくさんいました。

Shizuoka2

JR静岡駅。駅自体は東海道新幹線と東海道本線しか乗り入れていませんが、1日12万人が利用する大きな駅です。

Shizuoka3

静岡駅駅ビル「パルシェ」でございます。ここが合宿の2日目の会場にもなりました。会議室受付のおねえさんが大変ぶっきらぼうだったことを覚えています。でも静岡駅ってこんなにおっきかったかなぁというイメージ。やっぱり県の中心都市だけに栄えていますね。少し歩くと昔ながらの商店街っぽいところもありましたが。

Shizutetsu

わかりにくいんですけど、奥に見えるのが静岡鉄道(しずてつ)の新静岡駅です。しずてつは新静岡駅から新清水駅を東海道本線の駅のないところも含めてこまめに停車していきます。ちょっと乗りたかったなぁ。

で、前泊したホテルがこちら。

Hotel1
Hotel2
Hotel3

ごくごく一般的なビジネスホテルですね。でもフロントの人に「(合宿会場の)シズウェルってどの方面ですか?」と聞いても知りませんでした…地元の担当曰く「社会福祉会館って言わないと分からないかも…」とのこと。むむぅ。

Rimokonjimaku

はい。また字幕ボタンがないリモコン。もう~。昔ながらのチューナータイプのやつでした。

あ、合宿のこと全然書いていないのにもうこんなに。続きは明日!



2017年10月 7日 (土)

選挙の新しい手話 確定

日本手話研究所は、今回の衆議院解散総選挙の政見放送に備え、新しい単語や時事用語の手話を確定しました。今回確定されたのは全部で45単語。

特集:選挙に係る手話(8)(日本手話研究所サイト)

Senkyoshuwa

今回の選挙で使うか?という単語も無きにしもあらずだったり、ウメ自身が勉強不足で聞いたこともない単語も結構あったりするのですが、「希望の党」と「立憲民主党」の単語も確定されています(組み合わせのようですが)。

確定された45単語を転記してみました。

人づくり
この道
弱い立場
価格転嫁拒否
分散型
3党合意
一帯一路
拡大抑止
仮想通貨・ビットコイン
大阪都構想
在留資格
地銀再編
加給年金と振替加算
水素爆弾
解散総選挙
第三類医薬品
ストップ高
ストップ安
ビブグルマン
リスクヘッジ
除名処分
ICT教育
特定疾患
証憑
グローバル化
キャッシュアウト
リベート
賦課金
紛争鉱物
権限委譲
グランピング
レッドライン
ダンピング
五大疾病
スーパーゼネコンA
スーパーゼネコンB
核拡散防止条約A
核拡散防止条約B
人時生産性
アウターライズ地震
希望の党
自己保身解散
核武力
立憲民主党
国難

ビブグルマン(ATOKで変換できた)って何ですのん?あとスーパーゼネコンってゼネコンが巨大化した的な…と、証憑なんて言葉使ったことが無い…と無学ぶりをさらけ出してしまいますが、もしこういう手話通訳の場面が出てきたら知っておかないといけない単語もありますね。「ダンピング」「アウターライズ地震」の手話はほうほう!と思いました。

もちろん、普及していない場合、相手が知らない場合は翻訳・意訳することも大事ですが、この単語が表出されたときに読み取れない、ということもやっちゃーいけませんし。

個人的にはこの手話の確定もそうですが、この単語の選定をどうやってしているか興味があります。うん。今はウメにとっての手話・手話通訳技術の回復期でございまして、いろいろ勉強しなければいけないところであります。はい。

2017年9月10日 (日)

じわじわ戻る 手話力

今の仕事に変わってから2か月とちょっとが経ちました。

当然今の仕事は毎日手話を使う仕事で、時には通訳(電話通訳も含む)をすることがあります。まだ助走期間というと変ですが、自分がメインでやっている仕事はまだ多くありませんが、そろそろ本番といった感じです。

以前は手話の海に浸かっていただけあって、そりゃ毎日手を振り口を動かしていたわけですが、京都にいた3年ちょっとは2週間全然手話しないなんてことは普通だったので、それがまだ毎日手話ができる環境に戻って来られたのは嬉しく思います。

それと同時に、自分の手話の能力がやっぱり落ちていたんだなぁと反省します。そりゃね、仕事にしなくても手話力を落とさないで活動されている方はたくさんいらっしゃると思うんですけど、ウメはそれほど器用ではないのでやっぱりやってないと手話力が落ちてしまうんですよね。もう果てしなく言い訳でしかないんですけど。

それを少しずつ取り戻している現状です。あとは関東の手話(特に地名)と今の仕事でよく使われる手話・手話通訳のやり方を習得していって、もっとスムーズに業務をこなしていけたらと思います。

それと地域の手話ですね。埼玉での活動がまだまだで、今年は(たぶん)手話通訳者全国統一試験も受けることになるはずですし、改めて手話再元年として頑張りたいと思います。っていうか、手話始めて19年目なんですけどね。

他に知識や技術をもっていたらいいんですけど、今のウメには手話・手話通訳しかないですし、それも「完璧!パルフェ!」というわけではないので、頑張ります。あー英語も習いたいなぁ。あと資格も取りたいし…頭の中だけは欲張りで、実際に行動に移せるかは別の話でございます。

2017年6月 8日 (木)

手話言語法ブロックフォーラムin京都

Shuwagengof

6月6日に京都は全国手話研修センターで開催された「手話言語法ブロックフォーラムin京都」に参加してきました。

WFD…世界ろう連盟の副理事長さんと理事さんが「手話言語法の必要性」について、分かりやすく講演されました。手話は国際手話なので国際手話を日本の手話にする通訳さん、そしてウメはその手話を日本語の音声にする通訳要員さんとして参加してきました。京通研に依頼があったんですけど、頼まれたのが先週の土曜日。急。

行ってみると近畿レベルだけではなく、全国レベルで活躍されている方々が話を聞きに来ていて、ウメも思いがけない再会もたくさんすることができました。話自体は「手話言語法の必要性」「法律だけじゃなくて中身も整えていく必要」「ろう者としてのアイデンティティ」「手話の大切さ」など、様々でしたが、とりあえず読み取りに精一杯。

そりゃー名だたる参加者がたくさんいる中で何もウメが読み取らなくても…という思いはあったのですが、せっかくの機会なのでがんばりました。細かくは書きませんが、まぁいろいろ反省点はあったにせよ、何とか情報をお届けできたと思います。でもやっぱり焦っちゃうなぁ~と。

結構国際手話が分かる方も来ていて、すごいなぁ~と。ウメは国際手話も英語も全然わかりませんので、必死に綺麗な日本語を表出しようとしておりましたが、うん、もっと精進します。でも読み取る中でこれまでの経験から得た知識が役に立ったので、これから手話の世界にまたザブーンと戻るいい予行演習になったような気がします。

参加された皆様、お疲れ様でした。そして講演いただいたWFDのお二方、福岡の全国ろうあ者大会から長い間お疲れだと思いますが、有意義なお話、ありがとうございました。

2017年5月28日 (日)

京通研学校スタート!

今年度も京通研の研究部長(学習担当)をさせていただくことになりました。

今年度から、京通研は月に1回、第一土曜日を目安に会員さん向け(非会員さんも有料ですが参加可)の学習会を定期的に開催する「京通研学校」をスタートさせることとなり、ウメがその主担当になりました。7月には目玉企画も予定しており、なかなか大変ですが、手話はもちろん、手話だけでない様々な学習の機会を提供することで通研の魅力を高めていけたらと思っています。
Kyothukengakkou1

初回は5月6日に開催。ゴールデンウィークのまっただ中にも関わらず、たくさんの方にお越しいただきました。ウメは今回は講師ではなく助手でございます。

参加された皆さんは熱心に講師の話を聞きながら学習しており、あぁやっぱりニーズは高いんだなぁと思いました。ウメもおそらくそのうち講師を務めることになると思いますが、養成講座と違って、京通研だからできる、京通研でしかできないことを学んでいただければ、講座とはまた違った雰囲気で気軽に学んでいただけたらと思います。

そして講師役も一緒に学んでいく姿勢もとっても大事だと思うのであります。

いやー毎月とか年間計画たてましたけど、大丈夫なんですかねぇ…。でも期待は高まっているようなので、がんばります。

2017年5月10日 (水)

久しぶりの手話と手話通訳

3月の手話言語法シンポジウムの際に久しぶりに読み取り手話通訳をしたのですが、自分と誰かが対面で手話通訳をすることは相変わらずほとんどなかったんですよね。それが先日自分のことを手話で話す機会と、対面で手話通訳をする機会があって、どちらもまぁできたにはできたんですけど、自分の中で納得がいかない結果となりました。

自分のことを手話で話す(音声無し)のがとっても久しぶりで、一生懸命手を動かして手話で話すのですが、文法が乱れてしまったり、同じ事を繰り返して話したり、言いたい単語が出てこない…ということはなかったのですが、やっぱり大分手話と離れている弊害がでてきているなぁと思いました。手話通訳士の端くれとしては日々常に手話とふれあい続けることの大事さを再度実感。

で、対面通訳のことは相手がいるのであまり詳しくはかけないのですが、こちらは技術と言うよりは通訳としてどうしたら良いか、を迷ってしまいました。内容としては難しいものではないのですが、電話だったので相手さんにどう伝えたら良いか(通訳を通して話していることを言うべきか言わざるべきか)とか、ちょっと自分でも混乱してしまって、無難な対応を取ったつもりが少し行き違ったりしてしまって、うまく繋ぎきれなかったなぁ~と。

講演や集会などの通訳は、今でも時々経験はしているのですが、一対一とか、電話通訳とか、いわゆる登録通訳で行くような現場って最近はほとんど行かなくなっちゃっているので、感覚が鈍っているのが自分で分かってイヤですねぇ。その辺の通訳としての立ち振る舞い、相手に合わせられる空気、そして手話の技術、磨き続けなければいけないですね。

ちょっと反省しました。

2017年4月11日 (火)

手話言語法シンポジウム 京都で開催

Shuwasinpo2

Shuwashinpo1

また3月の話になってしまいすいません。3月25日に京都市の東部文化会館で「手話言語法シンポジウム」が開かれました。200人くらいの参加者があったでしょうか。ウメは手話通訳協力要員として参加してきました。お仕事ではありませんが久々の通訳現場です。

シンポジウムが結構豪華でして、手話業界で今一番ホットな自治体の鳥取県知事と兵庫県明石市長からの基調報告、そしてパネルディスカッションでは京都府の健康福祉部長さん、国会議員さん(身体障害者団体連合会会長)、耳鼻科医師、怪人X…もとい、地元ろう協事務局長、コーディネーターには全日ろう連の事務局長さんをお迎えして、「なぜ手話言語法が必要か」について熱く語っていただきました。

こういうシンポジウムってどこか難しすぎたりつまらなかったりするところがありますが、個人的にはどのコーナーも勉強になりましたし、良い機会だったなと思います。先進的な自治体はいろいろ取り組みが進んでいるなぁと実感すると共に、やっぱり「トップが変わると大きく変わる」というのが正直な感想です。

そしてパネルディスカッションではそれぞれの本音と建て前が聞けて良かったです。で、ウメの役割は読み取りだったのですが、まぁ久しぶりの読み取りで皆さまに聞き取りやすい日本語をお伝えできたかどうか…早口でしゃべる話し手さんに必死に追いつこうとしてしまった感(通訳の友人に指摘を受けました)があり、そこはもうちょっと落ち着いてやらないといけないな、と思った次第でございます。

ですが、やっぱりこういう通訳をさせてもらったり、手話についての知識を学んだりする場に来ると刺激されますね。忙しい中時間を作って参加しましたが、良かったです。久しぶりのお会いする方もたくさんいて、やっぱり手話を通しての”つながり”っていいなぁと思った一日でした。

2017年4月 8日 (土)

N-Action近畿会議

もう結構前のことになってしまいますが、3月20日、N-Action近畿の会議に行ってきました。場所は大阪市城東区民センターで、区役所や図書館も入っている総合庁舎的建物だったのですが、超オシャンティーでした。

Joutoucenter1

見てください。公的機関とは思えない建物の外観。緑もちりばめられてオシャレ。

Joutoucenter2

会議室もガラス張りでオシャレでございました。12名入る会議室を1日借りても2,000円しないというすばらしい低料金。

参加したのは京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山のメンバー。各府県のN-Actionの情報交換やら、N-Action近畿としての企画や今後をどうしていくかを相談した。会議と言っても知った顔ばかりなので、穏やかな雰囲気でやってきました。気を使わないっていいですね。いや、普段京通研でも気を使っていないんですけど…。

全国各地でN-Actionの動きが広まっていることは嬉しく思います。自分もN-Action世代の上の方になってきましたので、次の世代に引き継ぐことを考えつつ、もう少しがんばりたいと思います。ですが、いろいろ課題はありますね。

2017年4月 5日 (水)

あなたも全通研へ!

Zentsukenpanfu

今年度の会費はもう払ったぞー!ということで、機関紙と一緒にパンフレットが入っていました。えーと、会員に配っても仕方がないとは思うので、お知り合いに渡してね、ってことでしょうかねぇ。

全通研(一般社団法人全国手話通訳問題研究会)は全国会員1万人を誇る手話通訳者・手話学習者の集まりです。全日本ろうあ連盟・日本手話通訳士協会とともにいわゆる「全国3団体」と呼ばれる大きな組織です。ウメはそこの「全通研N-Action委員会」の委員をしております。全国47都道府県に支部があり、ウメは京都支部の会員です。

イラストはおそらく知っている人の力作。大分若者っぽくなりましたね。前まではいかにも「昭和のパンフ!」という感じでしたが、少し砕けてきました。ですが団体名がどうしても感じばかりで堅いんですけどね…。

何をしているのか、誰が会員になれるのか(基本的に誰でもなれます)、手話サークルとはどうちがうのか…などが書かれています。特典に「研究誌が届くこと」と「たくさんの「出会い」がある」と書かれています。変な意味の「出会い」ではありません。ウメも全通研に加入することでたくさんの出会いがあり、仲間を作ることができました。会費は痛いですし活動は大変ですが、やっぱり入ってよかった全通研です。これからもお世話になります。

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