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カテゴリー「手話」の記事

2020年8月13日 (木)

コロナ禍で手話(通訳)をどう上達させるか

コロナ禍で新しい生活様式を送る中、手話、また手話通訳の技術をどう向上させるか…簡単に言うとどうやって勉強するかが問題になっています。いつも人に勧めている「ろう者と会って」というのがカンタンにはできなくなっており、手話講座やサークル活動もなかなかうまいことできなくなっていますよね。

基本的に手話は本で覚えるものではないと思っていますが、まぁ独学の一環として1冊何かを持っておくのは良いと思います。ただ、辞書に載っている単語表現を妄信するのは止めていただきたいなぁ、と思います。もちろん、辞書に載っていることが間違いではないのですが、ろう者の中にはそうではない手話を使う方もたくさんいらっしゃいますし、形や動きも微妙に違うことだってありますしね。

あとは単語レベルではなく、短文でも良いので文章レベルでの学習をお願いしたいです。そういう意味では初心者の方なら
『DVDで楽しく学べる はじめて出会う手話』がお勧めです。ってか買ってください。初心者の方に勧めてください。お近くのろう協はもちろん本屋さんでの取り寄せや、実はAmazonでも買えたりします(基本在庫があるはずです)。
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ウメこの本の作成に結構関わりまして、想いがあったりします。周りの方も頑張ってくれました。どうやったら分かりやすい内容になるかなど、結構大変でしたが、良い本になったと思います。まぁ裏方のウメの想いはどうでもいいんですが、手前味噌ですが初心者向けの手話学習本としてはコンパクトにまとまっていると思います。DVDも付いて動画でみられますしね(この動画のろう者の手話を手だけではない全身を是非見ていただきたい!それくらいこだわりがあります)

あとはネットですよね。今はネットにも手話動画や手話通訳動画がたくさんあります。ろう者が手軽に手話で発信できる時代というのは良いですよね。いろんな手話をみるのが勉強なのですが、やっぱり画面上だと奥行きがわかりにくい、という面があります。ですが、静止画よりは断然わかりやすいですし、奥行きとか言い出すともう実物しかない(いや、今の時代はVR手話学習とかしちゃうんでしょうか)ですよね。

どうしても自分だけの学習になりがちですが、ウメも何回かブログでいっていますが、聞こえて来たものを頭の中で手話にする、語源や由来はあまり考えない、あと単語にこだわりすぎない(翻訳というか、意味をつかむようにする)ことを日頃から心がけています。ただ、日常生活の中で「ろう者の手話を目にする」機会は、きこえる人に取って(手話学習者とは言え)あまりないですから、そこは能動的に動画を探したりするしかないのかもしれません。この辺りが初心者の方は難しいかも知れませんね。そういう意味で上の本はおすすめです(さらにプッシュ)。

今だとオンライン手話講座とかもあったりするんですかね。オンライン手話通訳講座とかやったら喜んでくれるのかしら。ウメが何かを教えるというわけではなく、お互いに研鑽し合うという意味で。まだまだ「集まる」というのは難しいですからね…。

2020年5月10日 (日)

それは手話なのか…

少し前の話になりますが、志村けんさんが亡くなった時の手話ニュースのキャスターが、彼のギャグである「アイーン」を表現したことで「これは志村けんの手話なのか」的なことが話題になりました。また、お笑いの江頭2:50さんを表現する時にある地域の通訳さんが江頭2:50さんがやる身体を伸ばすジェスチャーを表現したことも話題になりました。

まぁウメは手話通訳者ではありますが言語学的には素人です。ですが、おそらくどちらも「手話ではない」とは言い切れますが、ろう者には一番伝わりやすい表現だと思います。ですが手話単語ではありません。あくまでジェスチャーです。ですが手話はジェスチャーの代わりではなく、視覚的言語です。

この辺がとってもややこしくてわかりにくい部分だと思います。日本の手話はジェスチャーから来ている表現も多いですがそうではないものもたくさんあります。由来から話すのは好きでは無いのでここでは割愛しますが、ろう者が手話で話すときはこういうジェスチャーを交えた話し方は良くされています。そこも含めて手話だと思うんですよね(もちろん、全くない場合もありますけどね)。

しかし、手話通訳が通訳で手話を表出するときにはこういったことはなかなかできません。「それは通訳ではない」と考える方もいるかもしれませんが、個人的にはこういう表現ができてこそ真の通訳者だと思います。基本は手話という言語なのですが、相手に伝わることが大事なので、時にジェスチャーやその人・モノを象徴する動きを加えて分かりやすくすることは技術として必要だと思います。東京オリンピック招致の時に滝川クリステルさんがやった「お・も・て・な・し」の動きなんかはもう「おもてなし」と指文字でやるより伝わりますよね(そもそも、本来の/おもてなし/の手話がどうするのかあまり思いつきませんが汗)

話は少し変わりますが、テレビ朝日のクイズ番組「ミラクル9」で「はじめての手話クイズ」が数回放送されました。手話がクイズになると言うことは世間に手話が知られていないという証明でもあるので嬉しいような嬉しくないような、という気分です。内容は動きから意味を当てるというベタなもので、それ自体を責めるつもりはないのですが、出演していたのは聞こえる高校生。しかも番組内で「ろう者」「聞こえない人」ということには一切触れられていませんでした。で、その高校生も表情が無く(緊張しているんでしょうけど)、完全に手の動きだけでのクイズになっています。

まぁバラエティで取り上げてもらえるだけでもありがたい、手話の認知が広まる、という考え方もわかります。ウメもどちらかといえばそういう意味でメディアの力は大きいのですが、なぜろう者を使わない…(監修していたのはろう者が主体となっている団体のようですが)。ということで見るのを止めました。手話歌もそうですが(それ自体を否定するわけではないのですが)、見ていて違和感を覚えてしまうのが正直なところなので…。

日本語もひらがな、カタカナ、漢字があったり、発音など外国人が学ぶにはとても難しい言語だと言われていますが、同じように手話も単純ではなく、いろんな文法があって、いろんな手話があるんですよね。(ここで2つに分けるのはどうのこうのとか言いたくなるんですが…(もう言ってる))自分が教わる相手の手話を受け入れて、本に載っているものにこだわらない、生きた手話を身につけて欲しいですし、通訳者は寄り多くの聞こえない人に伝わる手話通訳ができるように技術を磨いて欲しい(自分も磨きたい)と思っています。

手話は深い…それがまた魅力でもあるんですよね。あぁ、技術を磨かないと。

2020年3月25日 (水)

ウメの手話のクセ

自分でも思いますけど、自分の手話のクセってわかっているようでわかっておらず、直せるようで直せないものです。まぁ音声言語でも話し方ってそう簡単に変えられるものではないので、第二言語ならなおさらだったりするのでしょうけど、ウメは手話通訳者としてはクセが強い方かなと思っています。

クセがあるから悪いのか、というとそうではないのですが、たとえばフォーマルな場だとできるだけスマートなというか、標準的な手話を使うことが求められますが、それに対応させることができるのか…となるとどうなのでしょうか。あまりフォーマルな場の通訳現場にいかなくなりましたが、同僚曰く「通訳中も”ウメが出てる”」と言われます。

それ自体が悪い、というわけではないのですが、本来通訳者は話者の言葉・雰囲気をそのまま伝えるものです。それが通訳者が出てしまうと色が付いてしまいますよね。それは良くないと思います。じゃあいわゆる”無標”になればいいのか、というと、じゃあ機械やCGでできるからいいという話になりかねません。またそれっぽい手話をすれば良いのかというかというとそうではないと思います。

で、ウメの手話(通訳)のクセは
・基本的に早口(表出する単語が多い、読み取りの際も日本語が多め)
・表出の際の単語のメリハリが弱い(これは自分でも手の形がふにゃふにゃになってごまかすこともあります)
・表出が小さい(小さすぎるということはないのですが、もっと身体全体を使った方が良いかなと)
・読み取りの際の声が大きい(これはTPOにも寄りますが悪いことではないと思います)
・(手話だけに限らないのですが)姿勢が悪い

という感じです。YouTubeを見ていただいている方は分かると思いますが、いわゆる通訳者の手話…とはちょっと違います。地方などで初めて会うか谷は「ろう者…ですか?」と聞いていただけることが多いです。

人間が話す言葉なのでクセがあるのは悪いことではないと思うのですが、通訳中のノイズになってはいけません。あくまで主役は話し手及び通訳対象者です。通訳がー!となるとそれは本末転倒ですしね。

さて、自分のクセをどう改善していくか…改善というか、どう付き合っていくか、ですね。もちろん、基本的な通訳技術は落とすことなく、です。聞こえない人もいろいろですし、読み取りの日本語のバリエーションも増やしていかなければいけません。自分が手話でろう者と話すときはまぁ自分のありのまま(もちろんTPOは考えつつ)で良いと思うのですが、通訳場面ではどう調整していくか…です。

個人的には自分の手話や読み取りをもっと聞いて・見てもらって(ただの批判だけでなく)意見をいただきたいな、と思っています。もちろん、良かった!というのも含めて(笑)。あまり叩かれると落ち込んじゃうので汗汗 そういう通訳の機会、まぁ通訳現場はどれも大事なのですし、自分で選ぶものではないのですが…やっぱり通訳者として活動しているならより多くの人のコミ橋渡しをしたいですからね…。

引き続きひびしょうじんします。

2020年2月 7日 (金)

NHKさんのスポーツ手話CG なんですけど…。

手話CG…ウメ個人的には賛成できませんが、こういう技術開発が進むのも手話の普及に一役買ってくれるなら…とは思います。で、最近NHKさんが公開したNHK手話CGのうちの「スポーツ手話」

各競技で結構細かい種目まで手話CGで表現されています。単語として見るならまぁまだ意味が分かりますが、この言い様のない違和感はどこから出てくるのでしょうか。手話単語だけCGで表現されても、結局文章として使えないと現実的ではないと思います。人ではなくCGでやるメリットというのはどこにあるのか…NHKさんは天気予報でもこの手話CGのテストをしていますが、果たしてどう活用していくのか…。

話はスポーツの手話にもどりますが、この表現、誰が考えているのでしょうか。見かけない手話があったりしますし、手話ではなく指文字だったりするのですが、手話も色んな表現があって、スポーツに限らないことですが、これが正しい!というのはなかなか言い切れない部分があります(かといって間違いでもない)。本に載っていたり標準手話として決めたものが絶対正しい!という訳ではないですからね。

このタイミングでスポーツの手話を公開するということは東京オリパラですよね。できればこれを人でやって欲しかったなぁ。ITを活用するのは(音声認識などで)有用な部分がありますが、生きている言葉をCGで…というのは…合成音声もだいぶ進んできましたが、やっぱり肉声にはかなわないですしねぇ。

こんだけけなしていますが、CGは割とスムーズなんですよね。でもなぁ~。CGはなぁ~。

2019年9月26日 (木)

手話ができなくなる夢を見た

最初にお断りしておきますが夢の話です。

別にストレスがあるとかそういうのではない(実際は感じていないだけなのかもしれません)のですが、ある日、突然手話が全くできなくなる夢を見ました。場面は手話通訳の研修。聞き取りの研修だったのですが、講師が順番に日本語の音声文章を流して通訳をさせる。ウメはたくさんいる受講生の1人。

前の人とかがあんまり上手くできなくて、ウメが「ダメだなぁ~」と心の中でダメ出しをしていたら、先生から「じゃあウメさん、やってみてください」と順番が回ってくるわけですよ。それで、「よーし」と思って手話をしようと思ったら…。

全然手が動かない。というか手話ができないんです。

で、先生に「どうしたんですか?早く!できないんですか?…」と言われているところで目が覚めました…。

かなり目覚めの悪い夢…。

実生活でも手話についてはできる時とできない時(調子がいい時と悪い時と言った方が良いですね)はあるのですが、全くできなくなることはなかったので、なんだか悪い前兆じゃなければいいんですけど、かなり焦りました。

急に手話が全くできなくなる、なんてことは実生活ではない(病気とかは別ですよ)とは思うのですが、今のウメの生活で手話ができなくなると仕事でも困りますし、弟とも話しにくくなりますし(話せなくなるわけではないのがミソ)生活は激変するでしょう。改めて考えるとウメの生活、人生の中に手話というものが深く関わっているんだなぁと思ったわけなんです。

それと同時に、手話の技術の研鑽は続けなくてはいけないですし、無理はしないで、かつ手話の魅力を広めてもっと多くに人に手話に触れてもらうことをし続けないといけないなぁと改めて思いました。そして自分自身、もっと技術を上げて信頼される手話通訳になりたい、いろんな現場に行きたい(仕事もあってあまり登録では動けていませんが)と思った次第でございます。

あぁ、夢で良かった。

2019年9月10日 (火)

「運転間隔の調整」の手話通訳

東京の地下鉄や私鉄に乗っていると良くある放送。遅れている訳でもないのに電車が駅でしばらく止まる時に放送が入ります。

「ただいま、運転間隔の調整を行っているのでしばらく停車します」

東京メトロ:運転間隔の調整について

分かりやすいのはこちらのページでしょうか。
「後続列車の遅れ」でなぜ「しばらく停車します」? 時間調整するもっともな理由

鉄道「運転間隔の調整」の意味。迷惑・うざい?隠語?遅延が原因。東京メトロ地下鉄・山手線など
(上のページから引用します)

電車は普段、ダイヤ通りに一定間隔で走っています。
ある電車が何らかの事情で遅れると・・
遅れの理由はたとえば、
・乗客が多くて乗り降りに時間がかかってしまった
・車内で問題(汚れがあって清掃とか、車内通報ボタンが押された等)が起こって対応した
・忘れ物を捜索した(東京メトロではたまにあるようです)
等かなと。
遅れた電車に混雑が集中してしまいます。
その理由はわかりますよね。
遅れて駅に到着するということは、遅れた時間分だけ駅で待つ人の数が増えてしまい
その人たちが全員乗ろうとするからです。
電車は普通の状態よりもかなり混雑し、さらに乗り降りに時間がかかって
もっとその電車は遅れてしまいます。
なので、その遅れている電車の前を走っている電車で
「運転間隔の調整」「運行間隔の調整」を行います。
具体的には、前の電車をしばらくとめておくということです。
そうすることで、その駅でそのあと来る人たちも前の電車にのせることができるため
遅れている後ろの電車を待つ人が減ります。
それで・・
遅れている電車がさらに混雑して、さらに遅れてしまう
という状態を防ぐわけです。

という感じです。
良く乗っている人なら慣れっこだと思うのですが、実はどういう理由かが分かっていないという人も結構多いと思うのです。「なんだかよく分からないけどしばらく止まるんだな、だいたい数分かな」という感じでしょうか。

そんなときに一応手話通訳の端くれのウメとしてはじゃあ「ただいま、運転間隔の調整を行っております。しばらくお待ちください」という放送(車掌さんだったり自動放送だったり)というのは聞こえない人に伝わらないんだよなぁ…そしてこれを手話にした時にただ日本語のまま//今/運転/間隔/調整/する/待って/下さい/では伝わらないだろうなぁと思うんです。

かといって、理由を知っている場合は補足をするべきか、している時間があるのか、言ってもいないことをやるべきか…通訳として迷う表現だなぁと感じたわけです。「後ろを走る電車が遅れているので混雑が集中しないように運転間隔の調整をしますのでこの電車は数分待ちます」とまで話してくれればいいんですけど、ほとんどは「運転間隔の調整です」だけなので…。

ろう者が音声で情報を得られない「運転間隔の調整」の実態(というはそれが何か)を知らない場合、どこまで通訳をするか、補足をするべきかしないべきか…これは正にケースバイケースだと思うんですけど、ろう者もある程度勉強をしないといけないと思いますし、じゃあ知らないことを責めるわけにもいかない…今回は電車の例ですけど通訳中にこういうことは本当にたくさんあると思います。

文化の違い、というよりはそもそもの持っている情報量・情報手段の差による知識の差。これをどれだけ踏まえるべきか…言語通訳に特化するなら補足はすべきでは無いのでしょうが、現場に出ている人なら「それだけではいけない」というのが分かるかと思います。で、結局どうすればいいのか結論は出ないんですけどね。通訳者自身が「運転間隔の調整」が何かを知らなければそれ以上の通訳はできないわけですし…。

(手話に限りませんけど)通訳って奥が深い。まだまだひびしょうじんです。

2019年7月 6日 (土)

手話マークキーホルダー

Shuwamaku

皆さんは「手話マーク」、ご存じですか?「筆談マーク」とともに全日本ろうあ連盟が2016年に策定したマークです。

「手話マーク」
国外への普及も考え、5本指で「手話」を表す形を採用し、輪っかで手の動きを表現しました。
【対象】ろう者等、手話を必要としている人
【意味】
 ろう者等から提示:
    「手話で対応をお願いします」
 窓口等で掲示:
    「手話で対応します」
    「手話でコミュニケーションできる人がいます」等

「筆談マーク」
相互に紙に書くことによるコミュニケーションを表現しました。
【対象者】筆談を必要としている人
(ろう者等、音声言語障害者、知的障害者、外国人なども含みます。)
【意味】
 当事者から:「筆談で対応をお願いします」
 窓口等で :「筆談で対応します」

という感じで使います。確か発表された時に「青色が…」とぼそっと言ったような気がするのですが…まぁその辺はスルーして下さい汗。

で、このマークをキーホルダーにしたものが上の写真です。確か全日本ろうあ連盟の青年部が発売しているかと思うのですが、公式Webサイトで見つけられませんでしたm(_ _)m

ウメは手話通訳の端くれですので、通勤リュックのファスナーのところに付けて地味に宣伝します。

2019年6月26日 (水)

手話に関する1年前のつぶやきまとめに反応された

1年ほど前にTwitterで手話についていろいろつぶやいたまとめをこのブログに掲載しました。

手話に関するつぶやき 抜粋まとめ(前編)

手話に関するつぶやき 抜粋まとめ(後編)

自分もずーっとTwitterに張り付いている分けじゃないんですけど、たまたま自分のタイムラインを確認していたらこの記事を引っ張りだして「こういう人がいると研究が進まない」とか「なぞ」と言われておりました。

別にどう言われても構わないんです。考えは自由ですからね。で、試しにその方にリプライしてみたんですけど、無視されました。まぁそれもいいんですけど、せっかく意見を聞こうかと思ったんですけどただ晒して批判する材料にしたかっただけなのだろうか…と思ってしまいました。追い詰めるつもりもないですが、まぁ良い気分はしないですよねぇ。

基本的に「手指日本語」にひっかかっているようです。ウメは「手指日本語」という呼び方には反対です。どういう研究をされているのかしりませんが(こう言う事を書くと分かろうともしないヤツ、とレッテルを貼られるのですが)現場・実態を見ていない研究なんだと思います。別に「手話はひとつ」と声高にいう気はありませんが、2つに分けようとするのには無理がある、と言いたいだけなのです。

実際にいろんな手話があるわけで、それをしっかり調査して研究してくれれば納得するのに、両極端だけ取り上げてどうのこうの…まぁそれがとっかかりになるのかもしれませんが、なんだろう、それしかしてないような気がして…。グレーという言い方でまとめるのは良くないのですが、日本語や聞こえる人の社会に影響を受けている日本の手話への研究、というのをもう少し考えてほしいなぁとただの手話通訳の端くれは思うわけですよ。

自分は手話が第一言語ではありませんので、ごちゃごちゃ言う権利はないのかもしれませんが、手話に関わる者として、言いたいことがあれば発信するつもりです。あと、「聴者」という言葉は嫌いです。改めて。

2019年6月18日 (火)

「手話」の本棚

池袋にある大型書店に行く用事があったので、手話・聴覚障害関係でどんな本が置いてあるのか見てみました。ちなみに「医学」→「障害者福祉」のカテゴリーにございました…。

Junkudo1
Junkudo2

こんな感じでございます。さすが都内の大型書店。結構な品揃えでございます。「学習辞典」シリーズ、「新・日本語-手話辞典」も在庫として置いてありました!が、ウメイチオシの本が置いてない…ぐすん…まぁそれはいいとして、いろんなところから出ている本が万遍なく置いてある印象です。

やっぱり聞こえる人が初めて手話に興味を持って学ぼうと思ったらインターネットか本になりますよね。そういう初心者向けの本が目立つように置いてあります。本から入ること自体は否定しませんが、本に載っている手話が全てじゃないですからね。本を読んで興味を持ったら次はその手話を使っている人=ろう者と会って話してみましょう。何ごとも実践でございます。

ちなみに手話には2つあって…と書いてある系の本は…個人的には避けた方が良いと思います。個人的には…。

2019年5月13日 (月)

JNNニュースに手話

少し前の話になりますが、4月からTBSのストレートニュース「JNNニュース」に手話通訳がつきました。

Wikipediaにも早速紹介されています。
土曜日 6:15 - 6:30
日曜日 6:45 - 7:00
2019年4月6日放送分から、週末朝の全国ニュース枠に『東京手話通訳等派遣センター』の協力による手話通訳放送が実施される。

民放のニュース番組で手話付きといえば、日テレの日曜朝6:15からの「NNNニュースサンデー」が有名(愛の小鳩事業団→今は違う名前)ですが、TBSさん、急に始めましたよ。こういうストレートニュースには手話通訳が付けやすいのでしょうか。でもありがたいことですよね。

本当は全てのニュースに手話通訳を付けて欲しい…っていうか、NHKさんのニュース7とかニュース9とか、あって良いと思うんですけど、なかなか日本では「手話通訳が画面に映る」機会が多くないのが残念です。こっそり映りたい(自己満足ではなくお役に立ちたいという意味)と思っている人間として、手話通訳が多くの人に見てもらえる(啓発の意味も込めて)機会が増えることを願っています。そしてその現場に行きたい!(こういう思考の手話通訳は珍しいそうな)。

もちろん、他の通訳がどうでもいいとか優劣を付けるつもりはありませんのであらかじめご了承下さいませ。

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