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2019年8月26日 (月)

通訳者の介入の是非

先日、とても久しぶりに個人通訳に行きました。ウメが派遣されるのはだいたい講演とか会議とかで、1対1のタイプの通訳ってほとんどありません。

で、急に頼まれて行ってきたのですが、その感想は「対象者の支援(ある種通訳者の介入)」はどこまでするべきか、ということです。今回の派遣は継続ではなく、単発で行ってきたもので、もちろん詳しいことは書きませんが、対象者(ろう者)が知識がなく、聞こえる側の説明も的を射ていないので話が噛み合わないんです。

そういうことがおこり、交通整理も兼ねて対象者に断った上で通訳者(つまりウメのことですが)として介入しました。内容がわからないのでこれだけで是非を問うのは難しいのかも知れません。ただ言語的な通訳をすれば良い場面も多いですし、それが求められるのが基本ですが、ろう者の不利益を守る為にどこまで対象者を支援するか…その程度はとても難しいものがあります。ある程度の支援を求められるケースも現場では往々にしてあります。もちろん、通訳者のお節介はいけません。

それは聞こえないから情報が無く、判断ができなかったのかもしれない。ウメが行った現場はどういうことが起きたのか想定ができ、ただ通訳しているとろう者が説き伏せられそうだったので、ろう者にしゃべって良いか確認したうえで「それはおかしくないですか」と突っ込みました。ろう者が喜んでくれ、結果、希望通りの対応になったのですが、これが通訳者の行動として良かったのかはわかりません。

ウメは基本的にろう者だから支援をしなければ!とは思わないタイプ。もちろん、必要な情報保障はした上でです。ですが、その方の育った環境や情報量、また場面に応じてどうしても介入をした方が良いこともあるのかな…と改めて思いました。あくまで対等、でもそれはお互いが同じ情報を持った時…でも正解はないのかもしれません。この辺りは難しい。

放っておくとお節介になりやすいタイプ(通訳も情報量が多め)なので、かなり気をつけているのですが、対象者(ろう者、聞こえる人)が通訳者に何を求め、どのような動きをしたらよいか、というのは常に考えさせられます。

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