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2015年5月22日 (金)

手話通訳時の違和感

この話題、前にも書いたことがあるかも知れません。

あんまり上手くない翻訳家が書いた日本語の文章、文法的には間違っていないのですがなんだか読みにくい。海外ニュースを同時通訳している日本語の音声、これも間違っているわけじゃないのですが、普段使っている日本語と違って頭に入りにくい。

手話通訳をしている時にも同じことが起きますよね。聞き取りなら日本語を聞いて手話に翻訳(通訳)、読み取りなら手話を見て日本語に翻訳(通訳)。当然、それぞれ普段2言語を同時に扱わない時やネイティブさんの言語に比べて違和感が発生します。

その違和感を少なくできる人はきっと上手い通訳者なんだと思います。そのためにはそもそも両言語の基本的な知識や文法などを知り、通訳している内容について勉強し、環境も整えている…。そういう手話通訳になりたいのはそうのですが、手話・日本語だけで話しているものに比べたら、しょせん「通訳している手話」「通訳している日本語」で、相対的に言えば見づらい・聞き取りづらいのはそもそも当たり前だと思うんでよね。

「手話通訳の手話は読み取りづらい」「読み取り音声の日本語は変」というのはどうしてもそうなっちゃうものなんですよね。ここで開き直るつもりはないのですが、そりゃそうですよ、頭を必死に回転させて2言語を変換させて出しているんですから、そりゃ違和感のあるモノがでてきて当然なんです。

それを全く知らない・分かっていない人が「あれはろう者が普段使う手話じゃないからダメ」とか「(軽蔑して)手話通訳者的手話」とか「日本語としてなりたっていない(まぁこれはごもっともなんですけど…)」と安易に批判する心ない人がいますが、じゃあやってごらんなさいよ!と言ってしまいたくなります。自分たちも好きでそうしている訳じゃないんです。最善の努力をしても(技術不足はあると思いますが)そうなるものなんですよ。

その上でできてないところは指摘していただきたいですし、できるだけお互いにとって自然になるように努めたいとは思っています。通訳者自身もあまり完璧を求めすぎないで、「通訳している時はこうしまう」上でどうすれば良いかというのを考えてみたほうがいいと思います。視点をちょっと変えるだけで気をつけなきゃいけないことも変わってくるのではないでしょうか。

手話通訳を利用される方にも(厚かましいですが)頭に入れておいてほしいことだと、ウメとしては思っています。

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