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2015年2月21日 (土)

フォローのタイミング

久しぶりに通訳技術的な話(になるだろうか)。

手話通訳をするときには、一対一の対面通訳ということもありますが、だいたいは複数人でチームを組むことが多いですよね、聞き取りにしても読み取りにしても、またその両方にしても。んでもって通訳者同士で役割分担を決めたり、相談し合って現場での通訳を行うことがほとんどだと思います。

聞き取りの場合、舞台通訳などでは控えの人は袖に隠れていてフォローが難しい場合もありますが、読み取りの場合はだいたい控えの通訳者も比較的近いところにいて、手話を読み漏らしてしまった、間違えてしまった、詰まってしまった時にフォローをもらうことができますし、待機している人もフォローをするべき場面も少なくありません。

そういうときにどういうタイミングでフォローを入れるか、そしてその場合どこまでやるか。最近ウメが実感してまた勉強させてもらったというか、ちょっとウメのフォローがその人にとって早かったっぽく、ウメ自身反省しないとなぁと感じたわけです。

今通訳を担当している人がどのくらいの技術があって、例えば聞きだめしているのか、わからなくなっているのか、単語を見落として文章を再構成しているのか、それは読み取っている最中の人が意思表示することも大切な技術の一つですが、どこまでのフォローを求めているかを察して助ける、単語を手助けするのか、一文章を代わりに読み取るのか、はたまたある程度の時間を交代するのか、この辺りは通訳者同士の(非言語も含む)コミュニケーションってとっても大事なんだと思います。

どうしてもベテランさんがフォローに回ることが多いかも知れませんが、それが絶対に合っているとは限らないですし、(情報保障の質が下がらない限り)できるだけ経験を積ませるというのも一つの方法だと思います。この辺りは通訳者の性格が出るところだなぁと思いますし、どんな現場かによっても変わってくると思うのです。でも一人で全部やるよりは臨機応変に協力し合いながらの方が絶対に良い通訳になりますし、そこは(仲が悪かったりしても)公私混同せず、通訳歴の長い短いにかかわらずお互い対等でフォローし合える環境を作るのが通訳者にとってはとても大事だと思います。一方が一方をずっと助けるだけ、という現場は本当は無いはずです。

ちょっと読み取り時の話に偏ってしまいましたが、通訳中だけではなく、打ち合わせだとか立ち振る舞いだとか、通訳者としてその現場にいるときにどうフォローし合うか、そもそも通訳者として、というか、一般的な常識的のある行動(言動)ができているかどうか、そこを悪い言い方をすると「相互監視」しながらやっていき、経験を重ねていくのが必要なんじゃないかなぁと思います。

こんな偉そうなことを書いていて、自分がいつも適切なフォローができているか(求められているか)は別の話になるんですけどね汗

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