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2014年8月21日 (木)

手話通訳現任研修 2回目

先日、乙訓地域の手話通訳者現任研修2回目(ちなみに”第”2回”目”という表現は重複の表現になるので、第2回、もしくは2回目にするんですよ)に参加してきました。

お題目は「読み取り通訳のための日本語について」です。こりゃ重要だ。講師は乙訓地域では何回かお世話になっている先生ですが、ウメははじめてお目に掛かるかたでした。穏やかな感じで楽しい雰囲気で研修は進みました。

実技は全くなく、座学でしたが、「語彙を増やそう」ということを重点に置いて、様々な角度から分かりやすく指導していただきました。例えば、次の事柄をほめる→「新しい財布」「教会のパイプオルガン」、次の事柄に不快感を表現する→「急用があるときに長話をする人」「めんどくさそうに仕事をするバイト」など、身近な事例でこんな時どういった表現を使うか、お互いの意見を出し合いながら進められました。そしてこれらの例はあの有名な「枕草子」からアレンジして使用していると聞いた時は「博学!」とうっとり。かつてから日本語は豊かな表現が使われ、それを引き継いできた訳ですよね。

その後は「頭痛」「腹痛」の表現から、日本語における擬態語の豊かさ、またそれに頼らない場合はどのように言い換えるかを考えたり、少し砕けた文章を公の文章、つまり「あらたまった」文に直す練習などもしました。

そして最後は外来語。例は3つでしたが、「ロコモ」(ハワイの食べ物ではありません)、「モラルハザード」「コンプライアンス」は日本語に直すとどういう言葉になるか、そしてどういう意味かを考えました。恥ずかしながら「ロコモ」は全然知りませんでした…。「ロコモティブシンドローム」の略で「運動器症候群(ATOKさん一発変換!)のことだそうです。運動機能の低下による生活の困難的なことを言うそうです。ほぉー勉強になりました。でもロコモコが食べたくなりました。

全体的に和やかな感じで研修は進められ、無事終了。なんせ毎日使っている日本ですが、読み取り通訳をしている時は「公」の場合がほとんどですから、日本語の語彙を増やして公の場に相応しい日本語を選択しなければいけないわけですよね。自分の今の業務でも敬語を使うことがほとんどですが、丁寧過ぎても仰々しいですし、かといって砕けすぎてもだめですし、わかりやすく、丁寧で、伝わりやすい表現を心がけているつもりではあるのですが、なんだかちょっと丁寧過ぎる方に向いているようです。

自分の読み取り通訳の時はどうだろう、とちょっと振り返ってみたりするのですが、うーんどうだろう。めちゃくちゃなことはしませんが、キレイに読み取れているでしょうか。そしてそれが話し手の意図をきちんと捉えられているだろうか、改めて考えてみたいと思います。

というわけで、仕事終わりでちょっとお疲れでしたが、良い研修を受けさせていただきました。また実践で生かせるように頑張ります。

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