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2013年12月12日 (木)

信頼される通訳

手話通訳を利用するなら誰もが気になること。

それは「この通訳者の通訳は本当に合っているのだろうか」…もう少しかみ砕いて言うと、自分の言いたいことを伝えてくれ、聞こえている情報をしっかり手話に表出してくれているのだろうか、ということです。

もちろん、これはろう者ばかりではなく、依頼する聞こえる側にも生まれる懸念だと思うのですが、どちらかと言えば聞こえる側の人たちは(どうせ手話わからないから)「手話通訳者さんにおまかせしておけば大丈夫」的(良い意味でも悪い意味でも)な感じのことが多いです。確かに、技術面で不足の無い通訳者が担当するのが大前提ですから、それでいいのかもしれません。

ただ、ろう者の場合は、少なからず「この通訳者、大丈夫か…」と思った経験はあるでしょう。それは技術が不足しているのか、情報を意図的に操作しているのか、そもそも人としてどうなのか(そんな人いないと思うでしょ、そんなことないんですよ~)、とか。手話通訳の態度いかんによっては自分に直接の不利益になってしまうことが多いですからね。だからこそ手話通訳者に対する期待度というか、不安度というのは上がってきます。

知っている人ならある程度予想も付くでしょう。ただ、手話通訳場面は初対面であることもしばしば。仮に顔見知り程度であったとしても、どのような手話通訳技術を持っているのか、内容によっても変わって来ますし、依頼場面に適した通訳者かどうか(極端な例で言うとお産の手話通訳に(いくら技術があったとしても)私のような30代男性の手話通訳が入ることはできるだけ避けたいですよね)、ということは常に気になると思うんです。

実際に現地で会って、手話通訳が始まって、あ、この人なら自分の言いたいこと、知りたいことをちゃんと通訳してくれる、と思えるまで、ろう者って結構不安な人が多いと思うんですよね。手話通訳者はその辺りの気持ちをしっかり捉える必要があると思うんです。もしそこで「?」ということが起きていた場合はできるだけ修正する。通訳も人間ですから得意不得意がありますが、できるだけ依頼者のニーズに沿った方へ現地でも修正していかなければいけないと思います。

まずは「手話通訳者としての最低限の情報保障」(情報を落とさない、しっかり伝える)これがほとんどの場面でできる通訳者であり続けること、そして聞こえない側・聞こえる側どちらにもしっかり対応できる応用力を持つこと。これが信頼される第一歩なのかな、と最近感じております。

信頼していない人の話なんて聞きたくないですよね。それと同じで、信頼できない人の通訳なんてもっと…ねぇ…。

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