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2013年10月17日 (木)

文末の難しさ

読み取り通訳をしている時に毎度毎度思うのですが、手話を読み取って日本語にするときに、読み始めてから一文が終わるまで、手話を日本語に変換しながらかつどんな単語や言い回しが良いか考えています。文章の終わり頃になってくると、話し手は次の段落に進んでいるのに自分はまだ前の文章を通訳している、というタイムラグが出ることがあります。

そんなときの文末の締め方、というか、どうやって前の文をきっちり終わらせるか、というのは結構大事なところで、意味は通じたとしても聞いている方にとって違和感のある(そもそも通訳の日本語なので違和感があるのは止むを得ないのですが)ものにならないかどうか、というのができる通訳者なんじゃないか、と思うわけです。

自分の場合、手話の情報を落とす、ということはそれほどないのですが、最後の辺りになると日本語として(特に敬語で読み取っている場合だと)振り替えるとなんだかおかしな文章になっているなぁ…と反省、というか、首をかしげてしまうパターンが多いんですよね。素の自分だったらこんな変な言い回しはしないだろう、とか、手話表現のもつ「ラベル」に引っ張られてしまって翻訳しきれていなかったりとか、ここがなかなかうまくいきません。

そこで「あーこうすればよかった」とじっくり反省する暇もなく次の文章がやってくるわけで、頭はフル回転中。少し間があれば適切な表現に言い直したりすることもありますが、聞いている方々にとってはどうなんだろうか、聞きづらい日本語になっていないだろうか、と思います。

読み取りだけでなく、聞き取りにも言えるかも知れません。文末というのはつい油断してしまいがちですが、ここをビシっと翻訳しきれるとかっこいいんですよ。デキる通訳者なんですよね。メリハリの技術の一つと言えると思います。音声日本語って文末が多少曖昧でも何とかなっちゃいますからね…。

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