2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

« 9/10報道ステーションリアルタイム手話通訳(上) | トップページ | 衝撃の1552kcal »

2013年9月11日 (水)

9/10報道ステーションリアルタイム手話通訳(下)

シリア問題急展開?化学兵器の「国際管理」提案   
アメリカのケリー国務長官は9日、シリアへの軍事介入を回避するためには「アサド大統領が、来週中に化学兵器をすべて国際管理下に置けばいい」と発言した。これを受け、ロシアのラブロフ外相は緊急声明を発表し、シリアが保有する化学兵器を国際管理し、その後、廃棄することを提案した。ロシアのインタファクス通信によると、シリアのムアレム外相が「シリア政府がロシアの提案を受け入れた」と話したという。シリアへの軍事介入に向け、準備を進めているオバマ大統領も、CNNのインタビューで、ロシアの提案を「前向き」と評価した。ただ、シリアの化学兵器を国際管理するといっても、事はそう簡単ではない。兵器の国際管理とは、どこに、どんな兵器を、どれほど保有しているか、国連など国際的な組織のもとで監視するというものだ。実効性を持つためには、査察などの検証が必要になってくる。内戦の続いているシリアで査察を行うことができるのか、その実現性にも疑問符がつく。オバマ大統領も、国際管理が実際に行われるかどうか懐疑的で、軍事介入に向けた圧力を継続する考えを示した。一方、安倍総理は10日、プーチン大統領と電話会談し、ロシアの提案について「前向きなものと評価し、支持する」と伝えた。   
   
だいぶ困りました。シリアの「化学兵器」の問題。「科学」+「武器」とやるより他なかったんですが、毒ガスや細菌を使って人を苦しませる武器、と付け加えたかったです。「軍事介入」。これもつまりはアメリカが空爆をする、ということなので、そう表現しました。日本語通りに表現しても通じない通訳では意味がありません。そして「国際管理」…。こういう普段使わない複合用語にはいつも悩まされます。報道ステーションの視聴者はそれをわかっているという”てい”で進められるので、いちいち説明はしてくれません。割り切って言葉通りに通訳するだけでは良くないとわかっていても、コンパクトに情報たっぷりにまとめられた情報を落とさず表出するのが優先課題かな、と思ってやりました。   
   
さらに、上の文章を見ていただければわかるのですが、いろんな国の人が登場していろんなことを述べています。これを通訳者が全て同じ調子で通訳してしまうと、何のことかわかりません。ここはロールシフトやら指さしを多用してうまく「あの人はああ言っている」ということを区別して出さなければばいけないんですよね。人の名前もカタカナとはいえ落とすわけにもいかず、この時間はやたらと手が動いていた気がします。   
   
今回担当したのはこの2つのニュースのみ。このあと消費税増税に対して低所得者に1万円をあげる的なニュース(隣で「対象外だ…」とぼやいていました)と、2020年の東京オリンピック決定で招致団が凱旋帰国(「凱旋」ってどうしましょうかねぇ)の話題。滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」を自分が担当だったらどう手話にしていただろうか、と思いつつ待機していました(おそらく盛大に「気持ち悪い」と言われる予感)。   
   
そして早々にサッカーガーナ戦へ。せっかく「ガーナ」の手話を予習したのに披露する機会がなく残念。でも勉強にはなりました。解説の2人がテンションが高すぎて解説になっていないなーと思いつつ、今回のリアルタイム手話通訳は終了。今月はもう1回登場します。9月26日(木)の予定です。そして、この回が…(詳しくは後日)。

« 9/10報道ステーションリアルタイム手話通訳(上) | トップページ | 衝撃の1552kcal »

通訳あれこれ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 9/10報道ステーションリアルタイム手話通訳(上) | トップページ | 衝撃の1552kcal »

クリックお願いします


  • にほんブログ村 介護ブログ 手話・点字へ

ウメダス広告

  • 01.おすすめの商品
  • 02.売れ筋の商品
  • 03.ウメダス商品

手話関連ニュース

ウメダスカウンター

  • FC2のカウンターです。
  • ウメダス閲覧中の方
    現在: