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2013年7月17日 (水)

政見放送のおことわり

昨日は兵庫県知事選挙と参議院比例代表の政見放送を録画していたものを見ました。どちらも手話通訳が付いていて、比例代表の方は今回から字幕も付くようになっています。手話通訳と字幕がついて、やっとこさ情報保障がされた、という感じです。文字を見ながら話を聞く(手話を見る)ことで、聴覚障害者だけではなく、よりわかりやすいものになっていると思います。

参院選の選挙区の方は手話通訳すらついていません。それは「手話通訳者の不足」を理由にされています。確かに、政見放送を通訳できるレベルの通訳者は確かに足りていないと思います。ましてや研修を受けた方、収録日に行ける方、公務員では無い方…となると本当に各都道府県単位で見るとどれだけいるのでしょうか。東京や大阪など、大都市ならともかく、地方となると…。

ただ、手話通訳者の不足とはいえ、できる人が全くいないわけでもないですし、それが本当に”付けない”理由なら、こちら側から改善をしなければいけません。質も高い手話通訳者を多く確保し、「いくらでも派遣できます」という体制を作っていかなければいけません。それは今すぐに、というのはできませんよね。やはり手話通訳者の”養成”は大きな課題として残っています。特にこういうもっとも難しいとされるという政見放送や司法などの通訳ができる人が、今後どれだけ増えていくか…。

Seiken1

Seiken2

上記2つ(上が兵庫県知事選挙、下は参議院選挙比例代表)は、政見放送の前に流れるおことわり画面。「手話通訳の有無は候補者の判断によるものです」「手話通訳・字幕の有無を含め、名簿届出政党等の責任で選んだものです」という文字。

もう皆さんご存じだと思いますが、候補者や政党の任意なんですよね。幸い、多くの候補者や党が手話通訳や字幕を付けていますが、本来は国や行政、端的に言えば総務省や選挙管理委員会が責任を持って手話通訳や字幕を付けるべきじゃないかなぁと。

基本的に「政治」に関わる手話通訳や要約筆記派遣ができるケースというのは非常に少ないかと思いますが、選挙の場合は特定の政治活動、というよりは、自分の生活に大きく影響する政治をする人を決めるというなので、やっぱり「参政権」の保障になりますよね。だって字幕も手話もなければ政見放送を見てもわからないから選びようがないんですよ。選挙公報やら今回解禁されたネット選挙もあり、情報を得やすくはなりましたが、それでも候補者の意見・考え方を公平に見られるという意味では「政見放送」の役割は大きいと思うんです。

上のような「おことわり」画面がでずに、当たり前のように字幕や手話通訳が出てくる政見放送を見たいですね。それは願望だけじゃなくて、いろんな意味で取り組まなければいけない課題はたくさんあると思います。まずは、自分が政見放送を担当できるように研修を受けなきゃいけないですかね汗

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