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2013年6月25日 (火)

「本人らしさ」を出す(下)

話はちょっとそれます。JR東日本が主要駅でiPadを使って遠隔手話通訳サービス、というニュースがちょっと前に流れました。テレビ電話での手話(手話通訳)、つまり画面を通すわけですが、皆さんはどう思いますか?今回のサービスについて「悪い!」と言いたいわけではありません。それを実現できた方々はすごいと思いますし、JR東日本さんも一定の理解を示してくれたんだと思います。

でーもー、やっぱり面と向かってする手話(手話通訳)と画面上では違う、というのは感じますよね。どうせサービスするなら手話通訳者(人)を置いて欲しい。それができれば苦労はしないんですが、その”場”にいるのといないのとではずいぶん雰囲気が違いますし、「本人らしさ」の伝わりやすさもずいぶん違うと思います。これは音声言語で言う「電話」と同じなんでしょうか、それとも違うんでしょうか。

テレビ電話の技術は素晴らしいことですし、それで少しでも情報保障が進むなら個人的には良いと思っていますが、じゃあ”人”を減らして画面に…という動きになるのを懸念している方も多いでしょう。その辺りをどう分担させるか、課題になってくるんじゃないかと思います。まだテレビ電話の規格がいろいろあって、統一されていないという現状もありますし。そのうち3Dテレビ電話とか出てくるんだろうか、酔いそうだ…。

話を戻します。手話通訳者(その人)はいつでも「本人らしさ」を出してはいけないのか、ずーっと”通訳”で有り続けなければいけないのか…そんなことはないですよね。手話通訳者だって人間ですから、考えがあって、その人らしさがあるわけです。通訳中はそれ、じゃあ、一緒に運動するときはどうでしょうか?通訳者だったり仲間だったり、時には支援者だったり、アドバイスをもらう側だったり…「手話通訳者の(活動中の)立ち位置」って難しいなぁ~と。きっといろんな人がいると思うんですよね。気が強かったり、引っ込み思案だったり、恥ずかしがり屋だったり、目立ちたがり屋だったり、真面目だったり…「通訳中」はそれは出さず、それ意外の時は「本人らしさ」を出せているか、通訳者に限りませんね、学習者でもそう。

皆が「手話通訳になりたい」と思って学習しているわけではありません。技術として身につけたい、友達としゃべりたい、接客で使いたい、何かで社会貢献したい…きっかけや目的は何でも良いと思います。個人的には、そこから「手話通訳者になってもいいかも」って思ってもらえるように引っ張っていきたいですし、どうやったらそんな人が増えてくれるかなぁ…と悩んだりしています。なぜなら自分がどうして今手話通訳者をしているのか…というかどっぷり浸かっているのか、はて、なんでだったっけな、と(汗)思うわけなんですよ。きっかけはいろいろあったかと思うんですけどね。そしてこれからも続くのか、続かないのか…手話の世界から逃げてしまうこともあるかもしれません。ろう者にとってはイヤかもしれませんが、聞こえる人間なのでね、逃げられちゃうんですよ。そういうもんです。それで責めないでください。きっといろいろ考えがあってのことなんです。

いよいよ話があっちゃこっちゃへいってきました。つまり「本人らしさ」について、手話通訳としてどういう風に考えているのだろうか…と。いろんな意味で書きましたが、基本的に尊重されるべきものですから、自分のことも、対象者も、守らないといけませんよね。そして、それを引き出せるきっかけになれる活動ができれば、と思ったりしています。

なんだか中途半端ですいません。

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