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2012年10月29日 (月)

手話を初めて学ぶとき

何かのきっかけで手話に興味を持ってもらって、初めて手話を勉強するぞってなったとき、(個人的な意見ではありますが)手話を「言葉」(あえて「言語」とは言いません)として勉強するのであれば、「手話」そのものに絞って教えるべきだと思っています。

手話はろう者の言葉で、2つあって(という意見があって)、ろう者は独特の文化や習慣があって、これまでの歴史があって…という能書きを教えるのは、手話を勉強し始めた人にとって混乱を招くだけではないかと思うのです。どちらかと言えばそういうものはある程度手話を身につけてから会話の中で覚えていく・学んでいく方がいろいろと自然に覚えられるのかな、と。

もちろん、上記のことを教えなくても良いと言いたいわけではありません。手話を学ぶのであれば知っておいて欲しいことだと思いますが、それでも最初からあーだこーだと言い過ぎると「なんか難しい」「ややこしい」と、純粋に「言葉」を勉強する気持ちや頭の中のスペースを必要以上に使ってしまいそうな気がします。

それで良い人はそれで良いと思うのですが、大多数の人はそんなに器用ではないでしょうし、最初の最初からそこまでの意欲があるでしょうか。「なければならない」という時代はもう終わってしまいました。これからはどうやって「知ってもらうか」「理解してもらうか」というのを私たち自身が考えなければいけません。

思いっきり洗脳するか、上手いこと工夫してやるか、後回しにするか、別のアプローチを取るか…いろいろありますが、英語や中国語やら、他の言語を学ぶ際の方法も上手く活用すればいいかな、と思っています。手話は視覚的言語ですから、はいそのまま参考にしましょうってことは少ないでしょうし、覚えたら覚えたでこれまた複雑な世界ですから、いろんなことを考えて学習の機会をもってもらうようにしないといけないですよね。

そういう意味では「勉強」というよりは「職人技」→いや、上手い例えが思いつかないですが、地ならしは「手話の学習」から入って、そこからはいろんなことに派生させていく、かつ本人の意欲がそがれないように、という学習方法(方法なのか、技術なのか、知識なのか)を考えていかなければなりません。

通訳が足りないとずっと言われていますし、通訳者の高齢化も進んでいます。じゃあすぐ手話通訳者を養成しましょうって言ったって早くても数年かかっちゃうんです。「手話通訳」の前に「手話」を学んでもらうこと、もう遅いかも知れませんが、ここに力をいれなければいけないんじゃないかなぁと思います。

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