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2012年7月31日 (火)

シンポふりかえり(3)

(2)のところで書いていたのですがあまりに長くなったので分けました。小出しですいませんm(_ _)m

そしてどうしても固有名詞がたっくさん出てきます。ありがたい(!)ことにそれはほとんど「横文字」です、当たり前です。理想を言えば最初きちんと指文字で拾って、次に手話表現があればそれを出す、というのは大前提なのですが、(誤解を恐れずに書くと)固有名詞をどう落とすか、がとっても大事だったなぁと。固有名詞だけじゃなくてキーワードや数字なども。これを落としたり数字を丸めてしまったりすると、発表におけるデータの要素としてダメになってしまうものもあるし、さほど重要でないもの(たとえばPowerPointを見てもらえれば視覚的にわかるもの)もあったり…。「落とす」ことまではしなくとも、その場での表現(頭文字の指文字+/場所/)ができるかどうか、それをしていい場合かどうか…うーん、難しかった。いくら翻訳ができていても、大事な固有名詞が落ちていては話がわかりません。国の名前はもう記憶するしかないですね。いやはや、それでも拾いきれませんでした。

あとは「主語」の問題。「誰が」「何が」「どこが」というところをはっきりとしないといけません。基本的に発表者が1人(か2人)で話すスタイルなので、話しているのはその発表者だけなのですが、例えば調査に行ってきた時の対象者が言ったことを話しているのか、協力者なのか、以前研究していた人のことなのか、その辺りが曖昧(特に日本語だとそうなりがち)なので、そこは努めて表出するようにしないと、です。

細かいところで言えば、聞き溜めについてもそう。「忘れちゃう!」「遅れちゃう!」と思ってついついサッとやっちゃいがちなところを、どこまで踏ん張れるか、自分の「短期記憶力」と「事前学習」と「予備知識」との戦いです。ここも自分の中では大きなポイントでしたね。そりゃーもう戦いまくりました。溜め過ぎて固有名詞とか数字を忘れちゃぁ意味ないですし、遅れを拡大させすぎてもいけないんですが、しっかり翻訳→通訳をするには貴重な時間です。今回は複数言語をリレーしていることもあって、話し始めてから少し間がでることもあり、その「間」を上手いこと有効活用することで、補足もできるし自分も助けられる、これ重要でございました。

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