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2011年8月17日 (水)

読み取りにほんご

ウメがこのブログで通訳のことを書く場合、日本語の音声から手話に通訳する聞き取り通訳のことを例に出していることが多いです。講演やテレビの通訳が多い関係上、どうしても聞き取り通訳の方が多いからなのですが、一方で読み取りをしていないわけではなく、電話や対面通訳の時はもちろん読み取り通訳もしています。   
   
最近での反省点と申しますか、思うところのポイントは「日本語のイントネーション」と「意味がちゃんと通じる文章」です。   
   
もともと大阪育ちで関西に引っ越してきて5年以上経つので、通常話すときはすっかり関西弁です。が、相手が東京の人だと気持ち悪いくらいに東京の言葉になる…らしいです。まぁそれはさておき、通訳の日本語のイントネーションの関西弁がちょっと強いかなぁ…と思います。手話で話している人も関西の人なのでダメ!というわけではないと思うのですが、通訳者が色をつけてしまっているようで…。フランクな場ならともかく、公の場面では控えた方が良いかな、と考えています。   
   
「意味がちゃんと通じる文章」というのはニュアンスが難しいのですが、たとえばそれを文字に起こしてみた場合、おかしなことになっていないかどうか、という意味です。話し言葉であれば多少文章がおかしく(主語と述語があっていない、単語を言い間違えているが脈絡から判別可能な程度)なっていても違和感がないこともありますが、書いてみると「変な文」になっているかどうか、ということです。   
   
調子の良いときは自分でも「お。」と思うくらいド丁寧な文章を発することもあるのですが、一度詰まる(読み取れない単語がある、言い間違えるなど)と文章がグダグダになりかねないのがダメなところ。これは自分が極度に緊張している時も似たような現象があって、自分でも何を言いたいのかわからずに意図が伝わらない、もしくは逆のことを言ってしまっている、ってこともありました。   
   
さすがに全く読み取れなくて黙ってしまって何もできない…なんてことはやらかしませんが(読み取れなかったときは早めに聞き返します)、聞き手にとって聞きやすい日本語で、かつ(こっちのほうが重要ですが)(手話で話している)話し手の言いたいことをちゃんと伝えているか、に気をつけながら読み取りもしています。これはウメの思い込みかもしれませんが、聞き取りの場合は(ろう者が慣れていることもあって)話し手の口の形などで通訳内容があっているかどうかある程度確認できる場合もありますが、その逆は難しいことが多いと思います。だからどっちが重要だ!ということではなく、ちゃんと通訳できているか、が第一であり、基本だと思います。   
   
その上で先に書いたイントネーションやら意味やら…の話になるんですね。上ばかり見ていて基本が出来ていないのはダメなので、きちっと足下を見つつ常に向上心を持っていなければ、と思います。

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