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2011年6月26日 (日)

上を向いて歩こう

自分の手話はメリハリのないほうで、一つ一つの表現がピシッとしていない方だとよく言われますし、自覚もしています。よく言えば、音声に追いつく速度はあるのですが、表現が美しくないというかメリハリが足りないんですよね。1つ1つの表現をとりだしてみると「滑舌が悪い」状態。そのものの形をきっちり表現できていなかったり、動きも中途半端だったり。   
   
先週、目で聴くテレビのリアルタイム手話通訳がありましたので、それを踏まえて少しキチキチッと表現するようにしてみました。が、それだとすごく堅くなって肩や腕に無駄な力が入っていることが自分でもよくわかります。確かに手話にはメリハリが多少付いたのかもしれませんが、自分が目指しているのとはちょっと違う感じ。余計な力は入れないで、でも手や指の動きがきれいに、メリハリのある感じというのがなかなかできないものなんです。ゆっくりやれば良いものでもなさそうですし。   
   
毎日手話や手話通訳をしながらどうすれば良くなるのか試行錯誤しているところです。   
   
変わって読み取りの方は、なんというか人によってずいぶん得意不得意(こういう言い方で合っているかわかりませんが)があって、ただ見て手話を理解するだけならともかく、自然な日本語を作るのがとても難しいケースがあります。特に初めて見る人で特徴的な手話をされる場合は難しいですね。だから「できない」といえる立場にはありませんし、やらなければいけないのでやるわけですが、うまくいかなかったなぁと反省することもしばしば。録音して聞き返したら全然日本語になっていないだろうなぁと…。   
   
慣れていてある程度読み取れる場合でも、自分が発している言葉がちゃんと相手に伝わっているか、日本語の文章としておかしくないか、そして何より「作文」をしていないか、に気を配る必要があります。翻訳ではどうしても難しい部分があって、「言っていないのに付け加える」「言ったのにぼかす(言わない)」ということが起こります。これは言葉そのもので言った言わないというよりは、最終的に相手に発言者のニュアンスがしっかり伝われば良いわけで、そのためには(言葉だけではなく)相手が何を言っているのかをしっかりと受け止めて間違いなく通訳をするようにします。これがまた難しいですね。何でもかんでもそのまま伝えれば良い、というものでもないわけで…。   
   
表現にしても読み取りにしても、自分はまだまだだなぁと感じています。幸い毎日手話に触れる環境があるので、少しずつでも成長できたら…なと。きっと終わりなんてものはないでしょうけど、だから味があるんでしょうね。成長をやめてしまったら終わり。ベテラン通訳にありがちな「なんでも知ったかぶりをする」「ろう者の手話を否定する」(見下す)ような考えにだけはなりたくないものです。   
   
常に上を向いていきましょう!

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