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2011年5月18日 (水)

音が無いことも通訳

手話通訳は聞こえてくる・見えるものを音声または手話に通訳するのが仕事です。基本原則としては「聞こえたものは全て通訳する」(もちろんケースバイケースでしょうが)というものがあると思います。   
   
それとは逆に「音が無い」「手話で話していない」ことも相手に通訳…というか伝えるということも重要です。たとえば講演で簡単な動画を使用した場合、その動画に仮に音がない場合、通訳しようがないですから通訳しないのですが、その際に「この動画には音が無い」というニュアンスをはっきり伝えた方が良いと思います。でないとろう者は「通訳をしていない」のか「そもそも音が無い」のかはっきりわかりません。これは講演の時だけではなく、いろんな場面に当てはまります。   
   
読み取りの場合顕著に出てくるのは電話通訳です。ろう者が何も話していない場合、通訳は何も話さないので無音になってしまいます。その場合(特に相手が通訳になれていない場合は)相手が不安になって「もしもし~!」ということになりますので、そこはろう者が話していないということを伝えた方が良いと思うのです。もちろん、話していないのに何かを通訳するのはおかしいので、「えー」などのつなぎ言葉や相手の様子を見てその雰囲気を伝えます。聞こえる人だったらどうするか…を頭に入れて。   
   
ヘタをすると勝手な行動になりかねないので細心の注意が必要ですが、こういう技術って重要だと思います。「音が出ていない」=通訳しないではなく、音が出ているのか出ていないのか、誰かが話しているのか、話が聞き取れないのか、こういったその場に置かれている状況をできるだけ伝えていくことが、手話の技術と同じくらい通訳にとっては大事なものだと思いながら通訳しています。

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