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2008年9月12日 (金)

<少年D>~第一章(3)~

<少年D>~第一章「誕生と幼少期」(3)~

ヘッテ先生のお言葉が頭の中を駆け巡っている中、わらにもすがる思いで母は私を連れてある大学付属病院へ向かいました。
Dは色々な検査を受ける羽目になり、泣き叫んでいたのでした。無事に検査も終わり、あとは結果を聞くのみでした。

医師:「色々な検査結果を精査しましたが、お子さんは耳が聞こえないようです」
母:「え・・・?間違いないんですか?」
医師:「えぇ。何度も見直しましたが、間違いなく耳が聞こえません。一生治りませんが、訓練すれば喋れるようになります」
母:「訓練したら喋れるように・・・?それはどこなのですか?」
医師:「耳が聞こえないお子さんが通う聾学校の中にあります。まずは一度見学に行くことをお勧めします」

 Dは耳が聞こえないことが判明し、一般幼稚園ではなく聾学校幼稚部へ入学することになりました。聾学校幼稚部では、両親との同行を義務付けていたため、母は仕事を辞めざるを得なくなりました。
 こうして母と一緒に聾学校幼稚部へ通うことになったのです。そして馬原節子先生との出会いもここでした。馬原節子先生は、聴覚障害を持った子どもでも訓練すれば喋れるようになるという考え方を持ち、それが実現されるならば、体罰だって必要であるという教育方針を持つ先生だったのです。母とDの苦悩はここから始まりました。

~続く~

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コメント

>ふくろうさん
ご意見ありがとうございます。ただ、この話はフィクションで設定しているものです。モデルが誰かなど、作者がどのあたりを意図しているかはわかりませんが、万人が取り立てて容易に想像できるレベルではないかと思われますが。

>crayonさん
ウメダスが書いているわけではないのですよー。別の方に執筆していただいています。

こんにちは、お久しぶりです。
この小説はフィクションでウメダスさんが作り上げた想像話だと思いますが・・・。
図書館の913.6(文学・小説)コーナーでもほとんどフィクションで読者の想像力でどんな結末になるか、楽しみながら読むようなものと同じような気がします。

仮名であっても、それが誰なのか容易に特定できるような内容である場合、名誉毀損罪が成立するということを認識したほうがいいと思うよ。

最高裁での判例あり。宴のあと裁判と北方ジャーナル裁判を参照された上で、熟慮してください。

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