アナログモニタで地デジ
ちょっと前までパソコンのモニターと言えばCRTでしたが、今では液晶全盛の時代でございますね。その液晶も15インチから17インチ、19インチと巨大化してきて、今では22インチなんてものも出てきています。パソコンで22インチってなかなか使い道がわからなさそうですが、CGとかCADとかやる人にはどれだけ広い画面があっても足りないんでしょうか。ウメも37インチの液晶テレビとパソコンをつなげましたが、さすがにネットとかブログ更新には広すぎました。今は19インチワイド、これくらいでちょうど良いですね。
家の中や職場には余っているCRTモニターとか、小さめの液晶モニターがある方も多いのではないでしょうか。液晶の場合は場所を取らないのでとりあえず取っておこう、でも使い道ないやー的にほおって置かれることもあるのかもしれません。
そんな古いモニターが再活用できそうなのが、アイオーデータ機器から発売されている「HVT-T100」という機器。お値段15,700円。これは、要するに地上デジタル放送チューナーで、テレビなどにつなぐものなのですが、別売りのケーブルも揃えるとパソコン用のモニターとも接続ができるのです。パソコン用のモニターに接続する場合は、なんとか協会の規定で画質が制限されるそうなのですが、それでもノイズのないシャープな画面でテレビが楽しめます。D端子の付いているテレビならハイビジョンそのままのクリアな映像が楽しめます。
そして何より大きいのが、字幕放送に対応しているところ。こういった安いチューナーでも字幕機能がついていることは、必要なのですがありがたいことです。あとは家で余っているパソコン用モニターがあれば、字幕放送付き地上デジタル放送が楽しめます。リモコンも付いていますので使い勝手は普通のテレビと変わらないでしょうし、簡単な番組表も見られるようになるそうです。
この記事を見て偉大なる友人Uさんは嘆き悲しむかもしれませんが、例えばリビングでデジタル対応のテレビだけど自分の部屋ではアナログで字幕が見られない、なんて人は古いモニターとこの機器を揃えたら自分の部屋での手軽に地上デジタル放送です!
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