まだ年賀状
昨年10月に民営化された日本郵政グループでは、今年は1月18日まで年賀状を販売するそうです。と、言うことは、今日時点でまだ売っているということですよね、年賀状。
今年は有名タレントを使って大々的にキャンペーンをしたり、郵便局でもポスターやチラシなどで宣伝していましたが、年賀状の配達枚数は前年割れをしたそうです。それでもウン億枚だそうですが(ネタにするくせによく覚えていない)、メールなどが便利になったこのご時世では仕方のないことでしょうか。
そもそも年賀状は「松の内」までに出すのがマナーになっていて、それ以降は「寒中見舞い」になると思うのですが、この時期になっても年賀状を販売して買う人がどのくらいいるのでしょうかねぇ。もう年賀っていう気分でもないでしょうし。ちなみに松の内というのは、関西の一部では昨日15日までだそうで、それまでならわからんでもないが、というのがマナー講師のご意見。確かに。
少しでも販売枚数を増やしたいという思いはわかるのですが、なんとなくちぐはぐしているような・・・。民営化初年だから色々ごたごたしているんでしょうかね。
ちなみに広報担当者は「まだ年賀状を出したいという人はいる。18日とした根拠は分からないが、日本ならではの風習を大切に守るためにもゆっくり返事を書けるということを訴えていきたい」と話しているとのことで、根拠はわからないそうです。結構いい加減ですね。
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今年はお年玉付き年賀はがきの抽選も遅いんですよね。ま、どうせ当たらないんですけどね。
なるほど、年賀状だけ値段を変えるっていうのは良いアイデアかもしれませんね。例えば5円プラスして福祉のために…なんてそんな都合良くはいかないですね、もう民営企業なんだし。
時期の過ぎたお年玉の使い道と言えば、懸賞ですね。
投稿: ウメ | 2008年1月18日 (金) 20時34分
そうですねー。今日も正月旅のため遅くなりました~と年賀状来ていました。抽選日が27日なので、例年よりはもっと余裕があるかも知れませんが今さら「明けましておめでとう」とはちょっと違和感がしますねぇ・・・。
昭和30年代のハガキ料金は5円だったのですが、年賀状だけは4円。「12月15日以前、1月11日以降普通はがきとして使用するときは1円切手を貼り足してください」ってくじ番号付近に注意書きが印字されていた時代もありました。この制度を復活し、来年からは年賀状は40円、期間外の通常はがきとして利用するときは10円切手を貼り足してくださいってこともあれば・・・。げっ、期間を過ぎると10円切手!と本来の年賀状マナーをおのずと身につけられそうですねぇ。
投稿: crayon | 2008年1月16日 (水) 20時38分