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2007年11月19日 (月)

何気ないところで

ろう者の友達と何気なくメールのやりとりをしていたところ、サザエさんの話になり、その彼は「磯野家にはめだかっていう子どもがいるんだよね?」と言うのです。ウメにとっては「磯野家にメダカ?んなわけないがな」と思ったのですが、友達曰く「字幕がないアニメを見ても名前なんて分からない」とのこと。確かに言われてみれば、アニメなんてまさに音がなければ口がパクパクしているだけのものになってしまいますよね。最近では字幕つきの番組も増えてきていますが、一人暮らしだと字幕チューナー対応機器を揃えるのも大変です。かの有名なサザエさんの一家の名前ですら、知ることが難しい状況なんだなぁと思うわけです。

そして今日、一緒に電気屋に買い物にいったのですが、彼が品物をレジに持って行った時、特に通訳をしてとは頼まれなかったので遠くで様子を見ていたのですが、店員さんが何かを話しかける様子に「耳が聞こえません」とのジェスチャーで応対していた彼。そうすると店員さんはやや大きめな声で、しかも彼曰く耳に向かってサービスの説明をしていました。いや、耳が遠いんじゃなくて聞こえない・・・と彼も思ったそうですが、適当に頷いたと言うことです。

ちなみにその説明は「クレジットカードでのお支払いの場合はポイントが2パーセント下がりますがよろしいですか?」というもの。店員さんのジェスチャーは「2」というものだけあったので、何が「2」なのかよくわからなかったが頷いたと言っていました。うーん、店員さん、サービス業なんだからもう少し気を利かせて欲しかったですねぇ。ウメが後で「こう言っているってわかった?」と聞くと、「そうなんだ。わからなかった。」とのこと。

こういうことってろう者ならおそらくたくさん経験していることと思います。そこで面倒なことを考えずにやり過ごす術として的に頷くことでその場をやりすごしていることが多いのでしょうね。電気屋だけではなく、日常生活でたくさんあるんだなぁと改めて思いました。こういう聞こえない業界に関わっていない人にとって、「聞こえない」ことがどういうことなのか、想像ができないことなのかもしれません。それをどうやって周知していくか、それがウメをはじめ業界人の役割だとは思うのですが、なかなかうまいこといきませんねぇ・・・。

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聴覚障害について」カテゴリの記事

コメント

>菊姫さん
でもサザエくらいの年齢の親なら、ふけすぎでもなさそうな気がしません?まぁあの髪型は無いような気がしますけどね。

サザエが、カツオとワカメの母ではなく姉だと知ったときの驚きをうちはずっと忘れない。

ていうか波平とフネ、ふけすぎだろ。

ドシルさん、お久しぶりです。
そうなんですよね、聞こえる私たちは気づきにくいですけど、本当に色んなところで音声での会話を必要とされてしまいます。

ウメが思うに、手話サークルに入っていれば立派な業界人かと。まだまだ聞こえない世界に全く触れていない人がたくさんいますからねぇ。

ごぶさたしています。
こういうことって、よくありますよね。
たとえばコンビニで「スプーンをお付けしますか?」とか「お箸はいりますか?」とか。
ろう友が、何を言っているか判らなくてうなずいたら不要なものが入っていた・・と言っていたのを思い出しました^^;;;;

「聴こえないこと」の理解は、業界人じゃなくても手話サークルなど、少しでも手話やろう者・難聴者などにかかわっているヒトが少しずつ周囲のヒトに話してくれて、輪が広がるといいなぁと思います。

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