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2006年1月30日 (月)

メリハリをつけると

実習があけて、今日は学校の授業の初日。2年間通った学校もあと1ヶ月を残すのみとなりました。残りの期間を悔いなく過ごせるように勉学に励みたいと思います。(睡眠学習を含む・・・)

さてさて、今日は学校の近くにある施設の式典の通訳を見学しに行きました。この通訳は同期2人が担当しているものです。ウメにもいつか順番が回ってくるかもと思いながら見学していました。

内容は参加者の挨拶など、式典にありがちなものなのですが、それが終わった後、施設の制度が来春から変更になるという事でその説明も行われました。これがまた難しい話。日本語でそのまま聞いていてもわからない話を手話に変換してわかりやすく伝えなくてはなりません。しかも話の途中で数字や専門用語が多数・・・。しかも費用の計算式まで出てくる始末で、非常に通訳しづらいんだろうなあと思いながら見ていました。

それが終わった後、反省会を行ったのですが、そこで出た話。

固有名詞を指文字でやるときや式典など大きな会場で数字を表す時の空書をゆっくり丁寧に表すとわかりやすいし、なにより落ち着いていてできる奴だと思われる、という話。

うーん、頷けます。手話通訳者にとっての大敵は「慌ててしまうこと。」唯でさえ落ち着きのないウメにとってこれはかなり重要な用件です。もちろん、ゆっくり表している時に話の内容を聞き漏らしては意味がないのですが、こういう情報をゆっくり正確に、しかも落ち着いて表す事ができるとかなりステキな通訳者になれると思います。

また、これは個別通訳の時に重要な話だとは思うのですが、様々な情報を手話に翻訳する時、全てを同じリズムで表すとどれが重要な情報なのかわかりにくくなりますよね。そこで対象者にとって必要な情報は力強くゆっくりと、その他の情報は軽めに表現すると、メリハリがついて情報の取捨選択もわかりやすくなります。

聞けば聞くほどなるほどと言う話ですよね。しかし、どれが大事な情報なのかはっきり分かるときはいいのですが、その選択が難しい時は、通訳者の判断で流してしまった情報が対象者にとって大事だった!なんてこともありますので、この判断も楽じゃないですよね。

情報を選ぶ。これも通訳者の仕事ですね。

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